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自分のことは他人が教えてくれる

こんにちは、ayanoです。

突然ですが、みなさんは、
どれだけ自分のことを知っていますか?

もちろん知ってる

と即答できたあなた、すごいです。

自分のことなのだから
当たり前って思うでしょうか?

私は自分のことを知るために
占いやスピリチュアルの世界を学んだり
スクールに通ったり
自己啓発に勤しんだり
色々な方法でアプローチしてきました。

仕事をする中でも自分を知る作業を
繰り返ししてきたつもりです。

そんな私でも
まだまだ自分のことを知らない
100%は理解していないなと感じています。

自分は何が好きで、何が嫌いか
何が得意で、何が苦手か
何が合って、何が合わないか
何を大切にしていて、何なら手放せるか

明確にこれだと答えられる方、
実は多くないかもしれません。

自分て、いったい何なのでしょう
わたしをわたしとするものって?

自分てどうやって知っていくのでしょうか

例えば、

「自分の得意なこと」「自分の強み」

これは最も見つけるのが難しい

なぜなら、
自分が得意なこと=簡単にできることは
自分にとっては極々当たり前で
いたって普通だからです。

他人に指摘されたり
自分でその違いに気づかない限り
その特徴・特別さに気づきません。

だから、周りから褒められたり
何かを指摘されたとき、
「全然」「そんなことないよー」
と謙遜して終わらせず、

きちんと"受け取る"ということが
とても大事だなと思います。

この相手がいてはじめて分かることって
実に多いなと感じます。

現実は常に"わたし"の内側を
そのままに反映している。

なので、周りの人や人間関係って
自分を知る意味でも大切な存在だなと
つくづく思います。

その相手はいつだって、

自分が好きだなと思っている所
自分がこうありたいと思っている姿
自分が目指していること

自分の嫌だなと思っている所
自分が気にしていること
自分が避けていること
自分がなりたいのになれていない姿

そういった面を見せてくれて、
わたしに気づきを与えてくれます。

もし誰かにイラっとすることがあったら

何故イラッとしたのか
本当はどうして欲しかったのか
どうあればよかったのか

感情が動いたとき、
相手に矢印を向けるのではなく
自分に向けてみると

意外なところからその答えが見つかり、
その問題がいつの間にか解消されます。

私はこれを実体験として経験しています。

ある時期を境に、自分の職場に
嫌な人がいなくなりました。

でもこれは単に
環境を変えたからではありません。

自分の内側にあるものが
解消されたからです。

本来、その対象・出来事自体に、
良いとか悪いとかの意味は
私はないと思っています。

あるとすれば自分の"解釈"だけ。

そう思うと、
いつでも私に色々なことを教えてくれる
周りの人たち、人間関係、
自分が置かれている環境、出来事、、

感謝しかないなーと思います。


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