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「礫の歌」ミニ巡回展@沖縄、はじまります

★10/13 作品写真追加しました。
オンラインストアにももりもり掲載いただきました!


9月、東京のSUNNY BOY BOOKSさんにてひらいた個展「礫(つぶて)の歌」のミニ巡回展が沖縄の本と商い ある日、さんにてはじまります!!

池田彩乃 「礫の歌」 ミニ巡回展

2023年10月13日(金)ー11月7日(火)
※11:00-17:30(営業カレンダーをご覧ください)
*喫茶コーナーにて

本と商い ある日、
沖縄県うるま市勝連比嘉20-1

限定詩集『礫の歌』と「つぶてバッジ」あります!
(詩集は一部デザイン在庫僅少です)

詩集『礫の歌』
右上から時計回りに「氷河」「銀河」「わたしたちの歌」「うたかた」
「つぶてバッジ」全5種
こちらは開けてからのおたのしみ


あたらしい詩を書きました

ある日、さんの喫茶スペースにて展示していただく作品は6点。
それらに書き下ろしの詩を特典としてお付けします。
作品を迎えてくださった方のみ全文読んでいただけます。
(作品写真はある日、さんでの設営後に改めて掲載します)

展示作品に新たに添えた詩は思いがけず、秘密を明かすことに似た役割を果たす詩ばかりとなりました。
(ここではないところについて書こうとするから、仕方ないことかもしれません。)
「見立て」を越えて、詩でひとつの景色を贈ります。

詩のタイトルと本文より一部抜粋したものを掲載します。

No.1「光の傷を辿る」
No.3「光りながら 歌いながら ふるえながら」
No.4「言葉と氷河」
No.6「暗やみへ手紙を差し出すように」
No.7「生誕の真夜中に灯されて」
「わたしたちの歌のゆくえ」


詩はA5のカードに印刷、箔押し付きです。一点ずつデザイン違います。

No.1「光の傷を辿る」
No.1「光の傷を辿る」箔押し部分
No.4「言葉と氷河」
No.4「言葉と氷河」箔押し部分
No.6「暗やみへ手紙を差し出すように」
No.6「暗やみへ手紙を差し出すように」
No.7「生誕の真夜中に灯されて」
No.7「生誕の真夜中に灯されて」箔押し部分


作品のようす

壁にかけてもらった作品たちがのびのびと陽射しを浴びていて、遠くにいる作品のことが愛おしくなりました。
喫茶スペースでの展示ですので東京での展示のときよりも、ぐっと近くでご覧いただけると思います。抱きしめたくなるサイズ感(A4に近いです)の額装を体験してみてほしいです。

「わたしたちの歌」
これだけすこし大きめ。
詩の題は「わたしたちの歌のゆくえ」
「no.1」
詩「光の傷を辿る」
「no.3」
詩「光りながら、歌いながら、ふるえながら」
「no.4」
詩「言葉と氷河」
「no.6」
詩「暗やみへ手紙を差し出すように」
「no.7」
詩「生誕の真夜中に灯されて」

オンラインストアのご案内

作品、新刊、つぶてバッジ、既刊もりもりそろっています!


配信朗読会のおしらせ

14日(土)21時から1時間ほどゆるりと朗読します。
Instagramの予定です。
主に『礫の歌』と書き下ろしの6篇から読もうと思います。

インスタグラムのプロフィールへ飛べます

せっかくなのでちょっと質問の窓口おいておきます。
「礫の歌」関連から他のことまで、なんでもお気軽にどうぞ~


おしまいに

ギリギリまで制作していて告知遅くなりました!
沖縄にお住まいのみなさま、沖縄へご旅行へお出かけされるみなさま、ぜひお立ち寄りくださいませ。
(ある日、さんのメインギャラリーではタダジュンさんの個展も開催中です!いいなあ。。)

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