脚の始まりはどこからだと思いますか? 「脚は脚の付け根からが脚でしょ!」 って思ってたり、そう使ってたりすることが多いかもしれません。 いや、実際それすらもそう使えているとは限らない。 股関節が固まっていたり、 膝に力が入りすぎてしまっていると、 なんなら「膝下からが脚!」のように 使ってることさえあります。 そしてこう言っていると、 「あぁ、そう使っちゃいけないのね」と、勘のいい人は気づいていると思います。 そう。 脚は膝からでも脚の付け根からでもないんです。
★健康も美容も足腰から! 健康はもちろんですが、実は美容についても足腰が大事と言えます。 それだけ骨盤周りの状態は、 見た目や身体の好不調の影響が 大きいところです。 特に、座り仕事や立ち仕事で ずっと同じ姿勢でいる場合、 どうしてもその股関節付近に寄りかかりがち。 そして、寄りかかられた股関節付近の関節や筋肉たちは、必死に身体を支えています💦 その結果、その周辺がガチガチに硬くなり、腰痛や肩こり、果ては残念なタレ尻や、四角いお尻になったりする。 まだまだ色々ある
身体が支えられなくて、なんかグラグラするなぁーと感じていたら、身体が地面と繋がっていないのかもしれない! そんな時の、 身体を支える為のお腹のスイッチ。 仰向けで膝を立てた時、立っている時、なんでもいいのだけど、足の裏に意識を向けます。 その時、イメージで親指の付け根の母趾球と小指の付け根の小趾球と踵の3点から、床に向かってじんわ〜り根っこを生やしていきます。 すると、下腹部の辺りにそれこそじんわ〜りとした優しい力が働いている感覚になれば、それが身体を支えるお腹の力。
おへそが3つあるって!?と、思った方。 それはリアルおへそではありません。 リアルおへそは真ん中のおへそだけ。 お腹を引き上げる時、 リアルの真ん中のおへそを縦長になるように引き上げる!のは、身体の中心を支えるファーストステップとしてはよいのです。 ただ、それだけだと足りないのですよ。 真ん中のおへそは平面的には支えられるのだけど、身体は捻る動きもあるのです。 「歩く」も捻る動き。 その捻る動きにに対して、 真ん中のおへそだけだと耐えられない。 そこで、3つのお
身体が支えられなくて、なんかグラグラするなぁーと感じていたら、身体が地面からの力を受けて止められていないのかもしれない! そんな時の、 身体を支える為のお腹のスイッチ。 仰向けで膝を立てた時、立っている時、 なんでもいいのだけど、足の裏に意識を向けます。 その時、イメージで親指の付け根の母趾球と、小指の付け根の小趾球と踵の3点から、床に向かってじんわ〜り根っこを生やしていきます。(イメージ) 床を力で押すのではなく、足の裏の重さを床に下ろしていく感じかな。 すると、
あなたは赤ちゃんの頃、ハイハイをしていましたか? そんな昔の記憶はないことが殆どかと思いますが… ハイハイには身体機能の成長に、大事な役割があるようです。 え?私ハイハイはあんまりしてなかったらしいけど…という人でも、大丈夫! まだ間に合います! …多分! ちょっと四つ足動物になったつもりで、部屋の中を歩いてみましょう。 手足の運び、体重移動。 最初はなかなか難しかったりしますが、どこにも寄りかからずに少し前を見て歩くと、結構動きやすくなってくるのが分かります。
①<得意なところばかり使って、結局使えてない筋肉を使わないから、現状のbadな状態をより強くさせてしまう > 得意なところを使うっていうのは、今の身体を作ってきた筋肉達を動かすこと。 ってことは、 結局モリッとした足や肩が余計にモリモリしてしまう。 そして、やっぱり身体が支えられずへなちょこ。 使えていないところを使うには、先に働きがちなモリモリ筋たちをなだめて、本当に身体を支える土台となる部分を働かせるべし。 ②<チカラを入れることにやった感を感じ、少ないチカラで
姿勢を良くしよう!と思って 胸を前に押し出すように開く。 そんな風に、一瞬姿勢が良くなったつもりでいると、実は猫背や反り腰になっていることもあるかもしれません。 私はその状態を【肋骨パカーンになっている】と言っています。 身体には支える場所と、動かす場所があるのですよ。 支える場所は安定させる力が必要だし、動かす場所はその安定の中で自由に動けるように柔らかい必要がある。 しかし、胸を押し出している背骨に寄りかかってしまうと、その部分は硬くなります。 さらに本来支え
季節の変わり目には、身体に負担がかかることが多いです。 そして、知らず知らずのうちに肩や首に緊張が走ってたりしないでしょうか? 暖かいと思っていたら、急に寒くなって身を縮めていたり… 新しい環境になって、緊張してたり… 忙しさに忙殺されて、目や頭がガチガチに疲労してたり… 色んな理由で肩こり、首こりって起こりやすいですよね。 肩を揉んだり、回したりして何とか動かそうとしても、余計にグギって痛くなったりしてしまうこともあるかもしれません(T_T) 実は、その肩こりや首こ
心が不安なときって 身体もグラグラとしているかも 身体に安心感があるなら たとえグラつきそうなことがあっても なんとか持ち堪えられそうな気がする 身体と心は影響し合っている 不安なときにあれこれ考えてしまう そんなとき しっかりと地に足がついているのなら この身体が支えてくれてるから 大丈夫って思えるのかもしれない 自分を信じられるのかもしれない 自分の身体の中心軸が、 心の支えになるが如く いつでも自分を支えてくれるのは、 自分の真ん中
電車や会社、家でイスに座っている時、どんな風に座っていますか? 多くの人が骨盤を寝っ転がせて、腰で座るような寄りかかるようなカタチになっているんじゃないかしら…(ㆀ˘・з・˘) なかなか骨盤をしっかり立たせて座るのが、逆に難しいくらいだったりしますよねー。 でもその姿勢、続けていると腰痛や肩こりの原因ともなり得る∑(゚Д゚) そして腰に寄りかかるからこそ、その部分を支えるため、常に腰の筋肉が緊張した状態になってるので、腰が硬くなりますのです。 腰の硬さは肩関節の硬さ
身体って不思議なもので、たとえ無意識であれ、今の身体の使い方がその身体のカタチや状態を作っている。 その中で、身体を支えたりパワーを発揮したりする「捻(ね)じる力」ってのがある。 捻じることで、身体を安定させるんだよね。 例えば、足を組んだりすると何となく身体が支えられてる感じがするでしょう? 無意識に足を組んでる人が組まないように頑張ると、身体が上手く支えられずに崩れちゃうとか、居心地が悪い感じになっちゃうとかする。 あとはスポーツ選手なんかも、できるだけパワーを
その糸の通り道を潰さないように動かす。 関節を動かすときに、その関節の隙間に糸を通すように動かす。 曲げたり伸ばしたりはもちろん、回したり捻ったりする時も、身体を支えるときも、その関節の中の糸を意識しながら動かそうとすると、自然に中心にスイッチが入って安定してくる。 あー、コレは秘伝だなぁ。 難しいのは、意識の集中かなぁ。 何箇所も同時に意識する、というか、漠然と感じるというか…。 逆にどこかがクリアに感じるのは力みになってるかもしれない。 身体が空洞になったよ
しゃがむって動作は、和式便座が消えつつある昨今、だいぶやり慣れない動作になってきましたよね。 子供たちの中でも、しゃがむことができない子たちもいるようです。 しゃがめない足首は、やはり関節の捩れからくる硬さがあるのかなと。 足首の硬さは股関節(腰回り)と、首の方にも影響しますのです。 つまり身体全体が硬くなって、バランスが悪くなる。 身体の軸がかなり足首の状態で変わってきます。 足首硬い=足首捻れる=身体の軸がズレる 身体の軸がズレることで、あちこちが痛いという
もし、今の身体のカタチをコントロールしたいと思うのなら、身体の使い方をコントロールしていく必要がある。 ただし、そのコントロールということがなかなか厄介だったりするんよね。 さらに身体が硬いことでコントロールしにくくなることもあるから、余計な力をなるべく使わず身体をコントロールしていく為には、身体の感覚、感度を上げていく必要がある。 「じゃあ硬さを取っていけばいいのね!」 とも思いがちだけども、それだけだと実は変わらないことも多い…。 今の認識の中でコントロールされて
なんだか、膝について違和感や不調を抱えている人が、意外と多いなという感じがしてます。 これまた意外なことに、年齢問わず。 なんでかなぁ?と思って観察していると、それらの方々には共通点がありました。 それは、股関節の硬さ。 更に、足首の硬さ。 股関節や足首の関節がしっかり稼働せず、その近辺をなんとなく動かして膝に負担をかけてるみたい。 っていうか、膝でなんとかしてる感じ。 まぁ、本人にしたら無意識でやってるのだけど…。 無意識でやってることほど、恐ろしく影響が出る