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【官能色眼鏡】

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わたしは人間の煩悩よりも、少しだけ多い数の経験値がある。いわゆる、経験人数多めのタイプ。そんなセクシャルな体験を書き留めて残すためのマガジン。創作なし、全て実体験です。
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2019年7月の記事一覧

【官能色眼鏡】vol.3 セックスを好まない男

私は人間の煩悩よりも、少しだけ多い数の経験値がある。いわゆる、経験人数のこと。 この前ツイッターでこんなつぶやきが流れてきた。頭がもげるほど、縦に振った。 そして、思い出したことがある。 わたしが20代前半のころ、日本一給料が高い会社と呼ばれた企業に勤める同い年の男の子がいた。たぶん、最初は就活とかで出会ったんだと思う。彼がまだその会社にいるのかはわからない。 ある夏の日に、飲み会だからと呼ばれると同じ会社の仲間4人がいて、いろいろあって、そのまま海に行くことになった。

【官能色眼鏡】vol.2 日傘をくれた男

私は人間の煩悩よりも、少しだけ多い数の経験値がある。いわゆる、経験人数のこと。 先週はちょっとハードで1週間のうちに4人とデートして、うち3人と夜を過ごした。自分でもちょっと狂ってると思う。(そういう自覚はあるのよ?) その週に出会ったのが、日傘をくれた彼だった。仮に、日傘くんと呼ぶとしよう。日傘くんとは知り合ったのは、飲み友マッチングアプリだった。1ヶ月くらい前にアプリ上で知り合ってラインを交換して、一度会う約束をしていたけれど、私の都合でリスケさせてもらっていた。