【映画】ドラえもんのび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)を観て溢れる想いとか(ネタバレあり)
ドラえもんも映画を観てきた!
めちゃくちゃ良かったよ〜
ドラえもんと言えば、ドラ泣きの「STAND BY ME ドラえもん」シリーズが好き。「STAND BY ME ドラえもん2」は本当に泣けるよね。
そして、小さな頃から音楽と一緒に育ってきたので、今回の音楽をテーマにしたドラえもんは楽しみにしてたよ。
ちょいちょい出てくる脇役キャラも、『ヴェントー』だったり『モーツェル』だったり、偉大な音楽家を思わせるネーミング。
わたしが好きだったのは『タキレン』。笑
きっと、瀧廉太郎だよね。
急に日本の音楽家が出てきたよ。でもナイスキャラ。
ストーリーの中で、のび太やしずかちゃんたちはそれぞれが「運命の糸」で選ばれた楽器を演奏するんだけど、のび太が選んだのが「のび太のリコーダー」。オーケストラの中でも色々楽器があるのに、敢えてのリコーダーってのがまたいいよね。のび太らしい。
ちなみに、公式サイトでわたしの運命の楽器を選んでもらえるのだけど、これが出てきた!
ミステリアスなんだって。
おぉ、よく言われるな。ドラえもんすごいな。
そう言えば、小学校の時リコーダーを音楽の授業で吹いてたよね。そして、なかなか難しいんだこれが。
のび太も「の」の音に苦戦する。最初は練習すらしないんだけど、どんどんと自分から上手になりたいって練習するようになるんだよね。
どんなことでも諦めず続けるで、きっと夢は叶うって教えてくれた気がしたよ。
この映画から感じ取ったメッセージは、『みんなひとりじゃない』『仲間だからみんなで創り上げられるものがある』ってこと。
それぞれが自己主張してもただのノイズになる。
でもそれぞれの役割や得意なことを活かすと、何倍にもいいものができる。
なんか、今の仕事のチームのことみたいだな。
過去から紡がれた想いだったり、無邪気さだったり正直さだったり。大切にしたいものなのに、時々忘れてる。この映画を観ていたら胸が熱くなったよ。終始ウルウルしてたのはナイショ。
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