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豚バラ薄切りとれんこんの豆豉蒸し

見切り品コーナーに立派な蓮根があってお買い得だったのでワタナベマキさんのレシピで豆豉蒸し。

去年、このレシピと出会ってからは今まで見向きもしなかった蓮根の価格が気になるようになりました。初めてトライするレシピって、新たな食材との出会いでもあるから楽しいですね。

メインとなる調味料の「豆豉(トウチ)」は以前の記事でも洗ってから使うことを書きましたが、都度洗うのが面倒なので、大量の豆豉を洗って皮を取ってオイルで炒めたものを瓶詰めしたので1年ぐらいは洗う必要ないでしょう◎神戸にある美味しい中華のお店「明楓(China Maple)」さんのブログを参考に作ってみました。

この「豚バラうすぎりとれんこんの豆豉蒸し」、簡単なのにすごく手が込んだような味に仕上がるのが素晴らしいし、ステンレスの保存容器に入れて蒸せば残りは冷めてからそのまま冷蔵庫行きにできるのもお気に入り。

我が家は母が若かりし頃に韓国で買ったというステンレス製のキムチ入れに入れて作っています。

台湾の調理器具「大同電鍋」で蒸しています

Tipsってほどでもないけど洗い物を最小限で済ませたいので、ステンレス容器の中で調味料を合わせて豚バラを揉み込み、味を染み込ませてる間に蓮根を洗ってカット、豚バラが入ったステンレス容器の中で蓮根と豚バラを交互に挟んでいく作業をし、蒸し上げています。最初は容器内のスペースが狭くて作業しにくいかもしれませんが1回作ると容器内がどれだけ荒れていようが、あの合わせ調味料を纏わせてしまえば美味しく完成するというのが分かると思います。厚めに切った蓮根の歯応えと豚の脂のうまみと調味料がマッチして一生モノのレシピです。

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