ヤバい映画。その1【ヘレディタリー/継承】
恐怖の2時間ぶっ続けマッドホラー。 2018年に公開されるやいなや、“21世紀最恐のホラー映画”だとか、“現代ホラー映画の頂点”だとか方々から大絶賛の嵐だった「ヘレディタリー/継承」。Rotten Tomatoesでも8.2点を記録し、ホラー映画にしてはまずまず高評価。確かに、映画としてはとても良くできている。ミニチュアとリアルを行き来しながら見せていく映像のつくりはなかなか新鮮だし、母親役のトニ・コレットはさすがの演技で、あの鬼気迫る顔はしばらく頭から離れない。がしかし、1