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「幸福度」について考える(10/19)

今日の授業では「世界で最も幸福度が高い国ブータン」を扱った。Gross National Happiness(GNH)は何?
GNHはどういう指標ではかるのか?
どうしてブータンが幸福なのか?
など日本語で考えるにしても、興味深いし難しい。

「あなたにとって幸せの対象や現象は何?」という問いで、クラスメイトの多く(とくにロシア人)が1位に「家族」、2位に「自分の目標達成」を揃ってあげていたことに少し驚いた。そこまで家族思いのロシア人が多いということだろうか?単純にみんな10代20代と年齢が若いからか?

幸福度が高いことは必ずしも良いことだろうか?という問いでは、先生がとある国の権力者にふんして、生徒に無理難題をおしつける。「いやこれは無理です、できません」と言った瞬間に牢屋送り。あるいは、その権力者と同じ民族・言語ではない人たちは国外追放。

つまり、自分に従う人だけを周りに残して「幸せ」をつくりだしていた。確かにそういう国や地域になっていくとするならば、幸福度が高いことが良いとは限らない。よくわからない。

そんな授業を終えて、下のスーパーで買った「紅茶に合わせる用のティーケーキ」を食べてみる。インドのお菓子らしくプラム味。美味しすぎて5本入りだったのに5本食べてしまった。すきっ腹で来ているのでちょうど良い。インドのお菓子も面白い。世界一甘いスイーツもあるし!

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