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ストリートフードの「シャワルマ」を紹介(9/20)

アカデミック英語のクラスでミニプレゼンの番が回ってきた。環境に配慮した「エコシティ」を探してきて、ペアで発表するというもので先週から続いている。本当は先週の金曜にやるはずが、私がもう1つの授業でも発表があるということで先生がずらしてくれたり、昨日はペアのコロンビア人が遅刻してしまったりで延びに延びた。

発表のできは置いておいて、私たちがエコシティとして発表したのはチェルノブイリ。コロンビア人の提案で、1986年の原発事故のあとに何か環境に配慮した取り組みをしているかもしれないとあえて選んだ。が、なかなか有力な情報をみつけきれず、テーマにミスマッチだった気がする。言語に限らずこれは猛反省だ。

授業が2つ終わったあと、夕方3時頃から遅めの昼食。色んな人から「安くておススメだよ」と聞いてずっと気になっていた、学校に近いJLT(ジュメイラ・レーク・タワーズ)にある「ボンバーガーレストラン」だ。

入ってみると、店員もお客さんもインド人男性しかいない笑 外観だけではなく店内もローカル感がたっぷり漂って良い感じだ。ちょっとキョロキョロしながら空いているテーブルへ。

メニューを見てみると、インド料理に中華料理、アラビア料理、ハンバーガー、サンドイッチ、トロピカルフルーツの飲み物などなどジャンルが広い。「ボンバーガー」というからてっきりハンバーガー屋だと思っていたが、どうやら庶民の食堂に近いみたい。とても面白い。

迷ったあげく、アラブのストリートフード「シャワルマ」を注文。シャワルマは薄い生地で、鶏肉や牛肉、何の野菜か分からないがたっぷりの野菜(スパイスの味付け)をくるくると包んだ料理。何回か食べたことがあり、以前に紹介したひよこ豆コロッケのファラフェルと同じくらい気に入っている。

※写真は断面

単体で食べても充分味がしっかりしているが、赤いチリソースと白いガーリック&ヨーグルトソースの2種類がついていて、味変を楽しめる。この白いソース、「本当に何にでも合うだろうな」と思うほどやみつきになる。ちなみに、添え物は定番の野菜のピクルス。結構スパイシー。

食べながら周りを見渡すと、インド人男性たちはやっぱりインド料理を注文。みんなお皿にあるご飯やおかずなどを手で混ぜて頬張っている。聞いたことはあるけれど、実際に見るのは初めて。どうやって手で食べるのか観察していると、ある人は箱ティッシュからティッシュを1枚だして片手にもち、もう片方で手づかみして食べていた。手全体というよりも、5本の指の指先を使っているように見える。

こういう風に手で食べると、同じ料理でもやっぱり美味しさが変わるのだろうか。今度ボンバーガーに来たらぜひやってみたい。





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