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ドバイには毎年開催する「万博」があった(10/25)

今日は学校主催のアクティビティで、毎年冬のシーズンだけ開くという「グローバルビレッジ」を訪問した。冬といっても今のドバイはまだ、日中30度越えがざらだけれど笑 学校の寮に滞在していたころ、行き来のバスの車窓から、カラフルなトーテムポールと「グローバルビレッジ」のロゴをよく目にしていたので、帰国が迫っている今行けるのは感慨深い。

私が訪れた10月25日が今年のオープン日。夜6時の開園に合わせて、これでもかという人が押し寄せる。カウントダウンまであったので、ドバイ市民にとっては冬の訪れ、もしくは冬の風物詩なのかな。来ているのは意外とムスリムの女性が多い。

入ってみるとアジアやアフリカ、中東、アメリカ、ヨーロッパと世界各国がドバイに集結した異世界が広がっている。エッフェル塔やピサの斜塔、モスクや自由の女神などの有名観光地を模したり、その国や地域をイメージした一つ一つデザインが違うパビリオンがお出迎え。万博をポップに派手にした感じに近い気がする。

元クラスメイトのモンゴル人と一緒にまず、アジアの屋台コーナーで晩ご飯。東南アジアに行ったことはないけれど映像では見たことがある、水上屋台が再現されていて面白い。アジアといっても、ほとんどタイ料理だった。
トムヤムクン味のエビ入りご飯とムール貝の網焼きを注文したけれど、「ドバイ価格」でびびる笑

日本コーナーでは、ツボ押しがついた健康サンダルや布団・枕カバー、煎茶、料亭にありそうな食器、アニメ漫画グッズがおいてあった。あの、うまい棒も笑(写真)何人か日本人らしき女性が浴衣を着て接客していたけれど、こういう仕事はどこから募集が来るのだろう?

「私とドバイで会って遊べるのはたぶん最後だから」と一緒に来てくれたモンゴル人。モンゴルの伝統の刺繍がついたミニポシェットをプレゼントしてくれた。数年後にモンゴルか日本かで会ってみたい。グローバルビレッジにはなかったけれど、間違いなく今日のハイライトはモンゴル。








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