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小さな君との、ユーモアあふれる日々

1歳5ヶ月。生まれてから毎日あんまり可愛くて、一歳を迎えることが寂しかったのに、一歳を超えてからも毎日驚くほど可愛い。

このところ毎日、まだ回り切らない舌で新しい言葉を真似している。
最近のお気に入りは、動物図鑑に出てくる「ビーバー🦫」笑
冷蔵庫に走っていって「ジューシュ!🍹」と言われたらもう、無制限にあげたくなってしまうし、「バーシュ♪🚌」と嬉しそうに言うものだから、ほんのちょっぴり外に出るだけでも楽しい。

「やりたい!」がより、はっきりしてきたようで、"やりたいことと、できること"の壁にぶつかったり、"思い描いていたようにならなかったこと"を目の当たりにしたりしては、むきー!と苛立っていて、その様子がまた、可愛い。
"おお、ストレスを感じて、表現している"と驚いてしまう。

子どもというのは、大人よりもずっと、自分の気持ちを自分で整えることが難しい生き物なんだろうなあ、などと思いながら、

苛立ったあとどうするのかな?と眺めてみたり、嫌だったんだねーと共感してみたり、
深呼吸して、ぴぴぴぴぴ💡って考えるんだよ、とコーピングを伝えてみたり(笑)、
違う遊びにお誘いしてみたり、
この人がやりたいことでも私にとっては嫌なことであれば「私はいや!」とたたかってみたり(笑)
しながら、相変わらず楽しく過ごしている。
パートナーは、そんなときにはよく、「まあまあ、そうカリカリしなさんな」と笑いながら、ポンポンと小さな背中を叩いていたりして、その様子も見ていて楽しい。

意思表示が強くなってきたといってもまだまだ小さな人。転ぶなどして痛くて泣いてしまっても「痛いの痛いの、とんでけー!」でケタケタ笑って一瞬で立ち直るし(大抵夫に飛ばして、夫が大袈裟にのたうち回ってくれる笑)、やりたかったはずのことを止められて悔しくても、お気に入りのぬいぐるみ🧸が話しかけてくれれば、すーっと落ち着きもする。

気がつけば、演じたり、歌ったり、踊ったり、と毎日面白いことばかりしているなあ、と思う。
きっと多くの、子どもと共にいる人がそうなのだろうな。

はたからみれば滑稽ですらあるのかもしれないけれど、でも子どもが一緒にいてくれれば、人の目を気にせずやりたいことができる!なんて思っていて(笑)童心に帰ってこの人と過ごす時間がとても楽しい。

これからもこの人はどんどん変化していくのだろうし、私も余裕のない日も出てくることだろうけれど、ユーモアをもって日々を過ごすことを忘れたくないな、と思う。


写真は連休最終日の夕刻、徒歩10分の緑地にて。緑が深くて気持ちが良い。
小さな人は大きな声を出しながら走ったり、虫を見つけては「いた!いた!いた!いた!いた!」と大騒ぎしたり、カラスに向かって「ぴーちゃん!ぴーちゃん!」と話しかけたり、忙しそうでした。ふふ。

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