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「なぜ人生はこんなにもつまらないのですか?」という動画を見て思うこと

通勤のときに同じ電車に乗っていた人が、こんな動画をみていた。

元ネタは多分これ。

朝からこの動画を見てる人がいてちょっとびっくりしたけど、すぐに思い出した。自分も、割と最近までそう思っていたなぁと。つまらないし、しんどい。死にたいなーって思うけど、死ぬ勇気もない。

狂気を経験して

そんな私も、人生が面白くなる”狂気”を経験したことがある。大学入学と同時に寮に住んだことだ。月曜から夜更かしに2回取材されるくらいにはカオスな寮だった。ここに4年住んたおかげで、色々な”狂気”を経験した。最初の頃は、毎日が刺激だった。

ただ、人間とは恐ろしいもので、そんなカオスな寮も、日常になってくる。
いろんな非日常を経験してしまうと、日常と非日常の境目がなくなっていく。

そうなると、もう終わり。元の自分に戻っていることに気づく。人生を面白くしてくれるのは狂気ではないなと思った。

狂気の次の答え

今は、人生を面白くしてくれるのは、狂気ではなく仕事だと思っている。

仕事といっても私の定義は広くて、こんな感じ。

何かに時間を割いて、より良くしていくこと」みたいなイメージ。
もっとざっくりいうと、「きっと良くなると信じてする行動」。

今の世界よりももっと良くなる、と信じて行動できると、人生が少しずつ前向きになっていくのだなと思う。

自分ではどうしようも出来ないことばかりに思えるかもしれないけれど、好きな服を買うでも、近所の人に挨拶をするでも、どんな小さなことでもいいのだと思う。
そして、いきなり行動に移せなくても、「これってもっとこうだったら良くない?」って誰かに言うことが、その一歩なんだと思う。

そして、何かを信じて行動すると、不思議なことに、社会が同じように何かを信じて行動してきた人たちのおかげで成り立っていることに気づく。前よりも感謝できるようになる。
気づいたら、人生つまらなくなくなっている。今はそんな感じの人生を生きてます。

私のお仕事

ちなみに私は今「コミュニティハウスアオイエ」というシェアハウスでお仕事させてもらっているけど、アオイエは「これってもっとこうだったら良くない?」って言える場所だと思っていて、そういう場所を必要としている人に届けるお仕事だと思ってる。そして、この仕事に価値があると信じている。

そんなアオイエ、今はフリーレントキャンペーンというのをやっています。詳しくはこちらのnoteに書いてあるので、読んでみてください。文字は多いけどあっという間に読めます。


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