AIと生きる

皆さんは「AI」と言う言葉を聞いたことがあると思いますが、説明しろと言われて説明できるでしょうか?そもそも説明する機会もあまりないので言えない方が、ほとんどと思っています。そんな皆様のための記事です。

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= そもそもAIって何?=>

AIとは何か、artificial intelligenceの略称で、日本語では「人工知能」とも言う。

名称はさて置き、AIとはコンピューターを使い、人類の知的能力を実現させる技術の総称です。例えば、自然言語処理、音声認識、画像識別、自動運転などのことです。実は2つの種類が存在し、汎用型と特化型と言いますが、後で詳しく説明するので今は置いておきましょう。

= AIの現在の使い道=>


皆さんの身近にあるAIはiPhoneユーザーなら「Siri」Androidユーザーなら「Googleアシスタント」他にも将棋や囲碁などの対戦ロボットなど様々な分野で応用されています。つまりそれだけ需要が高いこと、高まっていることを表しています。

= AIの歴史=>

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⌘第一次AIブーム

AIの始まりは1947年、イギリスの学者アラン・チューニング氏によって「人工知能」の概念が提唱されます。

1951年ジョン・マッカーシーによって「AI(人工知能)」と言う言葉が使われる。

1969年フレーム問題と言う、現在の人工知能には限界があると言う指摘がなされ、収束

⌘第二次AIブーム

医療、法律などの知識を要する場面において、AIがある程度の現実の出来事であれば専門家と遜色のない判断が可能になったことで再燃。

しかしながら専門的なことに対応ができるが、一般レベルに対応できない点や、文字列を文字列でしか理解できず記号に結びつけることができない点、機械翻訳を人間が1から翻訳する労力といった点でデメリットが多く収束。

⌘第三次AIブーム(現在)

現在この場所に皆さんはいるのでなじみの言葉がたくさん出てくると思います。この第三次AIブームでは、ビッグデータを用いた機械学習に注目が起こり再再燃。さらにこのブームに油を注いだのは、ディープラーニングです。

= AIの発展と普及で起きること=>

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これから、AIの発展で起こることはいくつかありますが、メリット・デメリットにかかわらずご紹介します。

1.交通事故の減少
これは願ってもないことですね。これはつまり自動運転が増えることですね。自動運転については、別の記事で書きたいと思います。

2.雇用の減少
先程と同じように減少ですが、いやな減少です。今まで、我々がやっていた運送や建設などが置き換わることで発生します。

3.予測逮捕
一見、恐ろしいですが恐ろしいです(?)。監視カメラによって犯罪しそうな動向がみられる人を犯罪が起きる前にあらかじめ逮捕することです。しかし、なるかもしれないだけであって、実際にどうなるかはわかりません。

他にも様々なものが考えられますが、いまはこの3つで良いでしょう。

= AIを作る側になるためには=>

言わずもがな、プログラムを学ぶのみですが、どの言語を学べばよいかなどはこちらでまとめています。またAIを作り方を教えてくれるサイトの紹介はこちら

= AIと生きる=>

AIと生きるとは、AIが増え単純作業が置き換わった後に生き残るということです。その戦略のうちいくつかを教えます。

1.AIの制作サイドになる
単純ですがこれは良い手のうちの一つです。しかしこのためには、プログラムを学習する根気が必要になるので、苦手な人には向いていないかもしれません。

2.AIが代われない仕事に就く
これも単純に見えますが、大きな欠点があります。AIが代わることができない、ということは専門的な職業になります。つまり他人と差がつける必要があります。

=まとめ=>

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AIについて少しは詳しくなれたでしょうか。もしよろしければ他の記事もご参照ください。もし新たな動きが見つかりましたら、随時更新していきます。


参照サイト
:https://toyokeizai.net/articles/-/246712




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