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何をするにも、自信がなくてね。。

ずーっとずっと
とにかく自信がなくて、
どこかいつもおどおどしていた私。

まあ、周りが言うことに
賛成していればラクだったし、
自分で決めなくてよかったし、
責任持たなくて済んだし、
自分の意見なんて言えるほどの
度胸もなかったし、、

それはまあ、思春期の頃からそうで。
私の性質だったのかもしれないが。
特に敏感な10代の頃は、
どこかへ出かけるときの服装ひとつとっても、
周りから変だと言われやしないかビクビクしていた。

まあ、当たり障りのないように、無難に。
目立たないように。

端っこでひっそりとしていればいい。
そんな具合で、兎にも角にも

自分の決断に自信が持てない。

誰かに
「いいじゃん」
って言ってもらえないと不安。

誰かに
「いいんじゃない?」
って言われても、

また他の誰かに
「え、なしだと思う」
なんて言われたら、
どっちの言葉を信じていいのか
わからず、結局決められない。

まあ、随分長いことそんな風に過ごしてきた。

毎日職場に持っていくハーブティー。
スッキリしない梅雨時は、
フレッシュミントも加えて。


年齢を重ねたこともあるが、
それはだいぶ変化してきたように思う。

その大きな理由としては、
一つは、よく言われるように、
「自分がどうしたいか」という問いかけ。

もう一つは
成功とか失敗といったことよりも、
その過程すら楽しんでしまう。

成功させなきゃ!
と思うから萎縮する。

ありきたりかもしれないが、
私のような人には
これはかなり侮れない。

世間や社会、
誰かの価値基準に合わせた自分の意見ではなくて、私が本当にしたいと感じていることに
フォーカスできる。

youではなくI(アイ)
I feel

そうすることで、
ちょっとずつ自分との乖離も小さくなり、
不思議とそれが自信へと変化していくように感じた。

自信というか、
不確かな確信。

「なんとなく、そう感じた。」
といったような自分にしかわからない感覚。

そのひとつひとつの感覚を信じて進むことで、
自然に自分を信じられるようになり、
迷い、悩みながらも、最後は自分の感覚を頼りに決断していくような、そんなような。

失敗と言われることも
たくさんあるが、その先ではその失敗が、
大きな気づきや大切な経験となって響いてくることだってある。

自信がない。。。
そんな自分から、少しずつ少しずつ。

何があってもきっとなんとかなる

自分で決断することで
得られる私自身への信頼

そんな意識へと変化していくのだから、
そんな時が訪れるなんて、
過去の私にも伝えてあげたい。

体験するための人生。
はじめから結果云々よりも、
まずは楽しんじゃえ!

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