ICC KYOTO 2023〜パランパルミルをウィーズの事業にするまで④〜
ICC KYOTO 2023に推薦いただいたのは昨年の5月のことでした。
尊敬するNPOの代表から「ICC知ってる?推薦しても良い?」と光栄にも声をかけていただき、その電話をもらったときはファミレスで息子とわちゃわちゃ食事中だったのですが(笑)、
『これはなんと貴重な機会……』
『でもプレゼンで競い合うなんて怖そう……』
と複雑な思いになったのを今でも覚えています(笑)
とはいえ、すでにもやもやに気づき「このままだとダメだ」と思っていた私は「これは向き合うべきだというメッセージなのかもしれない」という思いにすぐにたどり着きました。
まずは代表の小林雅さんとの面談審査があるということで、本番同様に7分間のプレゼンを準備してみました。7月上旬のことです。
私のウィーズ立ち上げのストーリーをメインにしたのですが、その時から超高品質フィードバックをバンバンとくださり、すでにたくさんのインプットがありました。
一番驚いたのは「もっと早口で」と言われたことです(笑)
関西人あるあるなのか「もっとゆっくりしゃべって」と言われることの方がそれまでの人生では多かったので・・・(笑)
そして、登壇することがきまったら他の登壇者と一緒に「必勝ワークショップ&公開リハーサル」に参加をさせてもらうことができました。これが午後から夜中まで行うすごいプログラムで、過去に優勝された方からプレゼンのコツを聞いたり、当日も審査を担当される方々からのこれまたレベルの高すぎるフィードバックを聞いたり、とにかくメモに忙しい1日でした。
そして、他の登壇者の本番さながらのプレゼンもとても刺激になると同時に、それぞれの会社の魅力が伝わってきて、自然に商品やサービスに興味がでました。
そんなたくさんの学びの機会をたくさん経て、当日を迎えることになりました。
当日はホテルで早起きして最後の練習をしてから会場に向かいました。7時半集合だったのですが、他のプレゼンターも会場入りして練習されていました。
それぞれやっていることは違うけれど、社会を良くするために、みんな本気で、人生賭けてやってるんだなと思うと、私も頑張らなきゃと鼓舞されると同時に、本当に社会は変えられるんだという気持ちにもなりました。
そんな高揚感と緊張の中、私にはほぼ記憶のない7分間は、以下のプレゼン動画で見てください(笑)
➡動画が視聴できない方はこちらが書き起こし記事になります<m(__)m>
結果は5位入賞でしたが、ウィーズの仲間が遠くからエールを送ってくれたことが何よりうれしかったです。
特に普段褒めない(笑)事務局長のメッセージは嬉しかったです(笑)
長く一緒にやってきた同志がいるのは本当に幸せなことですね。
プレゼン後はたくさんの方とお名刺を交換させていただき、こんなにもすてきなリーダーたちが日本にはいるんだなあと感動してばかりでした。
ICCの時はまだ「パランパルミル事業化」までは見えていなかったのですが、多くの人たちの力を子どもたちのために循環させられるような仕組みはつくることができる、と希望を持たせてもらったのはこの場です。
あらためて、本当にありがとうございました<m(__)m>
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