祖母への手紙(1)

こんばんは。

2019年の夏、父方の祖母が肺がんのため
83歳で旅立ちました。
亡くなる少し前には心筋梗塞や大腸がん、
認知症も患いました。
入退院をしながらグループホームで
お世話になっていました。

気が強いけれど優しくて
いつもお洒落に気を遣い、
颯爽としていた祖母でした。

始めは同居する家族誰もが
認知症に気付きませんでした。
普段から気が強かっただけに、
判断が難しかったのかも知れません。
疑い始めた頃にはかなり進んでいました。
当時は認知症に対して知識が乏しく、
疑うことすらしませんでした。

母方の祖母も認知症です。
現在は入院中で感染拡大防止のため
面会はできませんが、
コロナ禍前でも私のことは
もう分かってもらえませんでした。

まだ祖母がいてくれていることは
凄く幸せだと感謝しています。
でも今の私に祖母のためにできることは
残り少ないのかも知れません。
私たち家族がこれからも
穏やかに幸せに暮らしていくことが
何よりの孝行なのかなと思います。

亡くなった祖母には今でも申し訳なかったと
後悔していることがあります。
その想いを少しずつ整理していくために
乱文ですがまとめていきたいです。

明日も感謝の心を忘れずに。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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