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努力の結晶

こんばんは。
今日は春を感じる陽気で、暖かい1日でした。
でもその分、花粉は飛散しているようで…。
朝ちょっと家の前に出ただけなのに、鼻がムズムズ。
これからしばらく要注意です。

作品展

今日は地元の支援学校に通う子どもたちの作品展に行ってきました。
発達障がいを持つ次男の作品はもちろん、他校に通うお子さんたちの力作を観ることができました。

思わず笑顔になる可愛らしい作品もあれば、
『本当に障がいを持つ子どもさんの作品なのか?』
と良い意味で疑う、プロのような作品も。
絵や工作、書道作品などジャンルは多岐にわたっていて、子どもたちの努力の結晶がいくつも並んでいました。

次男のような知的障がいだけではなく、盲学校・ろう学校に通う視覚・聴覚障がい、肢体不自由なお子さんの作品も。
特に盲学校のお子さんの作品なんて、どうやって作ったの?と考えてしまいます。
中には全く見えないお子さんもいるでしょうし。

何かに捉われることの無い、純粋な心で作られた作品ばかりでした。
子どもたちの中から、未来のアーティストが生まれるかも知れません。

こういう作品展を開催していただけて、親としては嬉しいです。
ただどうしても来場される方は、保護者の方や先生、作業所の職員さんなどの身内や関係者の方が多いかと思います。
なかなか通りすがりの方や、一般の方に観ていただくことは難しい。

今後は一般の方にも来ていただきたいし、地域の学校に通うお子さんたちにも、授業の一環として来てもらえれば理解も広がりそう。
これからもイベントを企画していただいて、障がいをもつ子どもたちへの理解を深めてほしいです。

会場の中を娘が走り回るので、じっくりとは観られませんでしたが、心温まる良い1日を過ごせました。


明日も感謝の心を忘れずに。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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