桑田歩美|体と心を整えて自分を知る方法|施術家|

永遠に本質を求める女。 そこに人の道がある気がする。 人にはそれぞれ人生があって、役割…

桑田歩美|体と心を整えて自分を知る方法|施術家|

永遠に本質を求める女。 そこに人の道がある気がする。 人にはそれぞれ人生があって、役割がある。 まずは自分を知ることから始まる。 あなたが本当の自分に出会うお手伝いいたします。 体と心の使い方コーチング|思考整理相談|合気道教室|鍼灸師|セラピスト

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

施術とコンセプトについて

初めまして。 私が提供する施術や運動法のコンセプトなどについてお話します。 人生を豊かにするためにはたった一つ。 まずは自分を知るということです。 それは色んな方法があると思います。 私は、自分の体と心を見つめ直すことによって手にしました。 体と心の整え方がわかるとどんどん自分でできるようになります。 しかしなかなか自分だけではできないこともあるのも事実です。 多くの方は、頑張って疲弊しています。 それに拍車をかけて頑張れとはつらい話です。 そこは施術によって手助けして

    • 自分の道はいつも側にある

      今回皆様にお伝えしたいのは あなたが今やってる事はどんな動機から始まりましたか? という問いかけです。 もう最初から決まっているのです。 どういった心で始めたか、それが全てです。 それをどんなに理由付けしたり脚色しても、その最初の心が映し出した世界しか展開しない。 本心っていうけれど、それって本心? その奥にもっとない? 玉ねぎの皮を剥くように ちょっとづつ剥がしてゆくと本当の声がわかる。 そしてそれは簡単にいうと 純粋な心の欲求から始まった事なのか 何か打算や

      • 感情でなく心で接する

        朝方3:30、警察から電話。 息子を補導しましたというお知らせ。 特に悪い事をして声をかけられたわけではない。 まぁ、そんな時間に歩いてたら声かけられますよ。 「あなたは運がいい事と人から好かれるという最高の武器を持っているから それを悪い方に使うのはもったいない。 ママはあなたが寝坊しようが退学になろうが怖くない。 だってこれからは個人で稼ぐ手段は沢山ある。 学歴なんて関係ない。 幸せになる方法はすぐ手にできる。 だからあなたを見捨てているわけでなく 最高の武器を持ってる

        • 相手のためとはどういう事か

          彼女が言ってきたら 彼女が求めてきたら 彼女が信じてくれたら 受け身でいる事が 彼女を尊重する事だと 思ってた。 でもそれは 向き合う事から目を逸らしただけで 求められない寂しさから 目を逸らしただけで 逃げていたのは 私 気づいた時の彼女は 予想と違って幸せじゃなくて 傷つく事をおそれ 彼女を放っておいた自分に 後悔しかない 確かに選んだのは彼女ではあるけれど 私ができる事が沢山あった 幸せになれるようサポートするという事を 覚悟してなかったのは私だ 思い

        マガジン

        • 鍼灸サロンAmiについて
          1本
        • 合気道日誌
          5本

        記事

          人間考察

          今日フト思い返した。 「私、運がいいから」 「いい事しか起こらない私ですから」 「私は良いものを見る目があるから」 とかかなりポジティブな言葉を発する知人がいた。 確かにその方はいい人だ。 しかし、何かいつも違和感がある。 わたしにとってはまるで自分に呪文をかけているように感じる。 奥底では不安な自分を鼓舞するような。 もちろんそれが悪い訳ではないのだけれど 不安な自分を置いてけぼりにしたままでは きっとうまくはいかない。 そういった人の多くはだいたい現実を認識す

          自分を解放する方法

          人は13歳まで(主に6歳)で脳のプログラム設計は完成されるそうだ。 その間にできたプログラムによって、世界を捉えていく。 過去の出来事も、何もかも受け入れて、清算してきたと思っていたのに。 それは理性での範囲でしかなかったと気づく。 潜在意識からクリーニングしなければならなかった。 本当にもうできていると思っていた。 体感しないとわからない。 思考で理解したのではわからない。 身体に記憶されている感情を解除しないといけない。 「思考「は嘘だらけ、身体に真実がある」

          自分を変えるには

          脳は筋肉に命令する。 体を動かす筋肉を支配しているのは思考だ。 体感は皮膚で感知する。 外部からの刺激は皮膚に残る。 皮膚で感知して、脳に伝えられ、行動する。 目や耳や鼻や口で現実を認識する。 脳のシステムを変えるには、体感しなくてはならない。 ネガティブな経験は成功体験で変えてゆくしかなくて、それで脳のプログラムは変わってゆく。 どの方法が正解かなんてどうでもよくて、真理さえ掴んでいればよい。 その人に必要な方法を提供してあげればいいんだな。 なんか色んな事が

          人体のビッグバーン

          あるセミナーで神経根爆発の話を聞いた。 妊婦さんには葉酸が必要というのは皆さんなんとなく当たり前に知っていると思います。 「健康な子が産まれるために」 みたいな事はみんなわかってる感じですよね。 私も健康な赤ちゃん産むために必要だって事は知ってるよって知識でした。 では、何故必要なのか? と問われた時に答えられますか? 必要を迫らない限り知ろうとは思いませんよね(笑) じつは、受精して一番最初に起こること、それが神経根爆発なのだそうです。 神経根爆発によって飛んだ神

          選択の結果

          所持金ヤバイなーなんて思いながら道場からの帰りの手段を考えてた。 歩いて帰るか バスで行くか タクシーで行くか 今回の条件は「雨」「荷物が重い」「一人で過ごしてる」 コストで選ぶと断然徒歩。 ゆっくり歩いても20分で着く。 しかし今回は完全に却下。 晴れていたら、これを選ぶ。 ゆったり歩きながら色んな事考えたり楽しいし。 コストもかからない。 しかし今回は、雨だし傘も持ってないし、傘を借りたとしても重い荷物を引きずりながら傘を差して歩くなんて拷問以外考えられない。 次

          心体術について

          心体術とは体と心(意識)を整えてゆくことで本来の自然体の自分に蘇ってゆく。 私が長年やってきたことは、自分を整えてゆくことでした。 体と心を観察することによって本来の自分を取り戻してゆきました。 その中でわかったことは、体は過去の生き方の積み重ねだという事です。 人生を経験してゆく中で、たくさんの価値観に触れ、色んな経験をしてきたと思います。 その全てが体に記憶されているのです。 心を見つめながら体を整えるということは、過去を消してゆく事と同じです。 消してゆくとは、出来事

          自分を差し出す訓練

          前回は、自分や相手を守る・コントロールするという事を中心に書いたのだが、それだけでは誤解になると思ったのでもう一つ、今の自分がやっている事も載せておこうと思います。 今私が一番稽古しているのは受け身です。 どんな相手にも同化してくっついてゆける稽古をしている。 この話をしだすと大変なので、機会があればちょこちょこ小出しにします。 今回話したい事は、自分の体から力みをとってどんな人の技も吸収して受け身できるようになれる自分にするという目標を私は持っているという事。 その

          真剣と自我

          私の稽古の信条は、「怪我しない・させない」なのだが、今日の朝稽古で久々に隣の人にぶつかってしまった。 相手が受け身している所に、わたしの踵が彼女の肩にぶつかった。 終わってからもすぐに謝りに行ったが、大丈夫かどうかは時間が経たないとわからない事もある。 ぶつかった、その時の自分の心を振り返ると、恥ずかしい事に、思っきりやりたい、かっこよくやりたい、見せたいというような想いがあったと思った。 そういう自己中心的な我が生まれた時は周りが見えなくなる。 自我を消して、研ぎ澄ませ

          土台ができるという事

          私はとてつもなく葛藤の多い人間でした。 土台が居心地良いものになった時、私は他者を認めることができました。 理想があって、現実が理想に程遠いと思えてしまう時、葛藤が起こります。 その差が大きければ大きいほど、葛藤も大きいでしょう。 認めてもらえない 羨ましい 自信が持てない 孤独 色んな所に興味が湧いたり、こうじゃないか、ああじゃないかと迷ったり。 私がよく思っていたことは なぜみんな楽しく思えているのに、私はこれを楽しいと思えないんだろう。。 ということでした。 頑張ろ

          決断と勇気

          私が望んでいる私はどんな人間か。 私は究極に自由になりたいに人間なんだ の一言に尽きる。 物質的にも、精神的にも、環境も、魂の成長にも。 自分に制限がかかっているということが、たまらなく嫌。 そのためにも、依存型から自立型に変化させるということが必須だった。 誰かに自分の人生を歩いてもらおうとしていては永遠に自由は手に入らない。 「誰か助けて、そばにいて」 これが昔の私のベースだった。 男の人に対しても、自分を守ってくれる人を探していたし、自分を成長させてくれるよう

          私の事

          私の価値はきっと私の生きてきた人生そのものなのだろうとよく思う。 じゃあ、私の人生って何!?ってなる話だけど。 自己肯定感の低い人生。 辛かった幼少期。 大キライな自分。 楽しくない人生。 依存的な生き方。 努力する事も頑張ることもキライ。 仕事はもちろん中途半端。 ある人に出会って自分を生きるということを始めたような気がする。 それから20年、人生は逆転している。 「40歳になったら二十歳に戻ります」 なんて冗談を言っていたが、本当に、何か分岐点のように逆転の人生の動

          人を通して神を知る

          私の人生を振り返って、自分が何をしたいのかをよく自分に問いかける。 その時々で 『自分はこれがやりたい』 『自分とはこういう人間だ』 『これが私の使命だ』 などと感じることはある。 それは全て間違いではなく、本当で。 しかしそれが一部でしかなかったということに後々気づいてゆく。 自分を解放してゆく度に、自分の魂そのものの姿になってゆく。 その度に本当の声がどんどん聞こえてくる。 わからぬままに一歩一歩辿った道が全てガイドされていたとわかる。 昔、ある霊能者の方に、私の魂は