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名のない感情

喜怒哀楽。


この表現のおかげで自分の気持ちの整理がつくこともあるが、あまりにも大きく分けた感情の表現だ。

現実は、もっっっっっっっっっっっと複雑である。










例えば、

大事な試験前や、浮気を疑う気持ちなど、不安な事がある時の胸が騒つくあの感覚、「喜怒哀楽」のどれに当てはまるというのか。

はたまた、当てはまらないとしたら、新ジャンルとしてどんな分類に入るのか。

私は、"「喜怒哀楽」の前兆" かなぁって思う。






大事な試験前の胸のざわつき、
最終的な結果が合格になるとしたら、
「喜」の前兆である。

浮気を疑う時の胸のざわつき、
最終的な結果が浮気されていたとしたら、
「哀」、または「怒」の前兆である。









名もない感情を味わってしまった時、
それは無理に感情を分別するのではなくて
「喜怒哀楽」どこかの前兆なんだな、と
頭の中で整理すると私の中では落ち着いたりもする。








今も、いつかは未来になるし。
未来からすれば今は過去だし。

あんまり難しいことばかり考えていたら今がもったいないなあと思いつつ、こうして暇人はこういう事を記事にして、文字にして、まとめたりしているようだ。

こんな事を考える今の私の感情こそ名もないよく分からない感情だ。











これが、「楽」の前兆であるといいな。

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