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『前例がない』とやらないということに対して思うこと。

『前例がないから‥』
っていう言葉に
素直に疑問が湧いて、
“前例とは何だ?”
と、その意味をよくよく考察しました。

前例とは、
『前にためしたこと、以前にあった同じような例』
ともありました。
“以前にあった同じような例”
“例”って本来詳しくは
どういうこと?と調べると、
例(ためし)『以前にためした事柄』『手本』
例(れい)『昔からのならわしで、典拠・標準とするに足るもの。しきたり。習慣。』
と、ありました。
なるほど。
『前に試したことのあるもの』や、
『お手本』
『しきたりとか習慣というもの』
なのだなぁ、と前例や、例の意味を
腑に落とし、
『前例がない』と、断る時の根底には、
“新しいものを取り入れることのリスクが重い”と感じていたり、
“違うことをすることで、変わること、変化することへの心配”
などがあったりするのかなぁ?
うまく表現できているかどうかわかりませんが。

発達障害の人にかかわらず、
ユニバーサルデザインもあるし、
見える化すること、
視覚支援は誰にでもわかりやすいツールだということは
ずっと前からわかってきています。

わかりやすいっていうことが
分かっているから、
解りにくいより、
解りやすいほうが私は過ごしやすいと
思うから、
分からないことを分かりやすくする方法があるのであれば、
シンプルに、ただ
『分かりやすい環境をつくる』
ことに尽力すると思います。

私が思うのは、
一人ひとりが
『前例がない存在』だから。
それぞれにカスタマイズしていって
過ごしやすさを
見つけていけばいいと思うんです✨

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