アンパンマンはぼくなのか?
「アンパンマン!新しい顔よ!」
バタコはいう
「アンパンマンはキミさ」
新しい顔になった時、私はアンパンマンになれただろうか
鏡を見て自分に問う
新しい顔になったとて、心は濡れたままの顔だった
って書こうと思い「アンパンマンたいそう」の歌詞を調べていた
今日も希死念慮に駆られていた私はこの歌詞を言葉にして読み上げると気づいたら涙が溢れていた
そうか、ぼくはアンパンマンでよいのか。
ちょっとアンパンマンでいてみよう。
アンパンマンの曲の作詞は、作者のやなせたかし先生が書くことで有名だが
詩としてとても優秀な詩である
まさかここで、アンパンマンの考え方に今日は救われるとは。
ちょっとだけ前向きになれた。
てんきゅ。
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