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53歳のうち29~43歳 野球ママ編②

幼児で近所の野球チームに入った次男
それでも朝は苦手でぐずる時も

小学校に入るとベビちゃん仲間が増えました
今でもその2人とは大の仲良し
全員次男

一番ちびの学年は、近所の公園で練習
コーチから「うんていから落ちて泣いてるので迎えにきてください」なんて電話もあったり

ボールを置いて打つ練習(ティーバッティング)で1つお兄さんのおでこを打ってしまったり
いろんなことがありました

初めての練習試合で人数が足りないから外野に守らされて
ボールを外野全員で犬のように追いかけ
捕ったはいいが、どこに投げるのかわからずボーッと立っていた

パパと様子をこっそり観に行ったときのこと
「コーチ、幼児がまだ打ってません」と聞こえ
“幼児”って呼ばれてるの?!
ま、間違ってないけどパパとおなかかかえて笑いました

そんな彼もお兄ちゃんたちと過ごす週末が楽しくて
土日とも野球に行く選択をしたのが小学3年生
タップダンスの発表会と試合が被ったとき
自分で発表会を選んだにもかかわらず
試合の結果が気になって仕方ない「ママ、今、何対何?」
この発表会が最後になりました
今でも自分は特技は「タップダンス」なんて答えるから笑えます

小学2年生から投手になりました
今でも唯一褒めていただける投球フォームは、当時のコーチのご指導のもと生まれたのだと思います
小学4年生までが低学年
小学5・6年生が高学年
2年生で公式戦のマウンドに立ち、気分はプロ野球選手
4年生に打たれる度に帽子をいじり、泣くのを隠す姿は今でも思い出します
監督・コーチに「泣くな」と言われ
お母さんたちには「今だけよ。そのうち泣かなくなるよ。かわいいね。」
なんて言われていましたが
4年生で高学年チームに参加させてもらい6年生に打たれた時も、泣いていました

そう、一番ちびの学年の中も役員さんは、いて
雨の時の中止の連絡やもろもろ仕切ってくださる
その役が自分にも回ってくる時がきました
野球ママの大変なやつです

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