インストラクターはモテるらしいがそれどころじゃない
どうも、格闘技インストラクターのアザレアです。
最近聞いた話だと、インストラクターって仕事はモテるらしいです。
確かに、人に何かを教える仕事というのは敬意を払われます。その敬意がいつしか好意に代わるのかもしれません。
自分より出来る人って、それだけでカッコよく見えますもんね。
インストラクターが会員さんに手を出してトラブルに発展するってのは、よくある話ですが、そこで働いている以上僕も他人事ではありません。
ただ、僕としては身近な人間に手を出すとめちゃくちゃめんどくさいってのを経験から学んでいるので、正直ジムの会員さんにモテてもあまり嬉しくありません。
ここで一度、モテるの意味を定義しておくと「恋愛感情を持って言い寄られる」です。
口癖のように「モテたい」と呟く僕ですが、あくまでも「好意的に思われたい」だけで肉体関係を持ちたいなんてことは、カケラも思ってないんですよね。なんでって
めんどくさいじゃん…身近な人とヤッちゃうとさ…
あまりプライベートや恋人とのイチャイチャを見られたくない僕としては、共通の知り合いが多い方と関係を深めたくないんですよ。
嫁ちゃんも地元が一緒で共通の知り合いは多くても、未だに連絡とり合う程親しい人がお互いにいなかったもんで、結婚までたどり着けたわけで。
例えば、「この前○○までデートしてさ~」というのもあまり知り合いには広めてほしくないし、夜の情事まで共有はされたくないじゃないですか。
「夜はインファイターなのよ♡」とか「思いのほか右フックでね♡」とか「でもいつも判定までいかないのよ♡」みたいな性事情を知り合いに広まるのいやじゃないですか?
え、そもそもそんなワードチョイスする女が嫌だって?それはモノの例えでしょうがっ。
ともあれ、友達の知り合いとヤると面倒くさいというのを痛いほど知ってる僕としては、格闘家ジムというめちゃくちゃ狭い空間での恋愛事情には全く興味がもてません。
それでもジムスタッフと会員さんでの恋愛やイザコザがなくならないのは、「みんな凄いなぁ…」と他人事のように見ています。
というか、昼仕事がパンパンで夜は23時まで働く僕にそんな他所の女とイチャイチャする時間あるんですかね…
そんな時間あれば寝るか格闘家の練習したいですけどね。
まぁこれからもしかしたら「会員さんに言い寄られて困った。」なんて話を書くかもしれませんが…
それはそれでお楽しみに。
ちなみに、そんな話を嫁ちゃんに話したら
「アスリート系の男性に夜まで期待すると大抵拍子抜けじゃない?」という謎の同意を求められました。
もしかして、彼女は僕の何かが期待外れだったのでしょうか。
それともアスリートに期待してガッカリした夜があったのでしょうか。
真相は分からぬまま嫁の寝息を聞きながらnoteを書いたのでした。
ちょっと時間オーバーしたけどまぁいいでしょう。
ジムの会員にモテるよりも、もう少し頑張らないといけないことがありそうです。押忍。
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