こんにちは。しばらく更新していませんでしたが、その間に本田さんや志村さんがnoteを始めました。自分の存在が薄れてしまうんじゃないかなーとも思いましたが、期末試験などがあったのでなかなか更新できなかったので、久々に投稿したいと思います。

今回は昨年1年間を共に過ごした市原班を今更ながら思い出とともに振り返りたいと思います！

みなさんご存じだとは思いますが、プロフィールも一応書いておきます。

班長（元寮長）　市原利希也

昨年1年間班長として班員を、また寮長としてチームをまとめてくださいました。市原さんとの関係は「どこで髪の毛切ってますか？」という自分の質問から始まって、考え方やいろいろなことが似ている気がして4年生の中では一番最初に距離が縮まった先輩でした。

性格は市原さん曰くドライだそうで、それは客観的に見ても感じました。ツボが浅くて結構笑っている印象で、でも周りを見る目は欠かさず視野が広く、すごく色々なことに対して気を遣える方です。

試合は結構な頻度で一緒に走ることが多く、基本はぼくが先着してました。（負けたレースありましたっけ？）とはいえ、レースで大きく外すことが無く、自分の調子や状態を細かく把握しているうえに、すごく考えて練習されているので、「ここぞ」というときに結果を残している印象が強かったです。

4年目は苦しんでいることが多かったと思いますが、12月の法政大記録会では脚が痛い中でも4年生の思いも背負った走りに感動したし、さすがだな、と4年生としての覚悟を感じました。寮長としても引っ越しなど大変な中でもリーダーシップはピカイチだったし、「市原さんについていこう」と思える存在でした。

一番の思い出は、一昨年のクリスマスの法政大記録会に二人で自転車で応援に行ったこと。お昼に二人の行きつけのラーメンを食べて「今日クリスマスっすよねー」「なにしてんだろ俺たち…」って話しながら自転車を漕いだのは色んな意味でいい思い出です。

それ以外にもたくさん思い出があり、4年生の中でも1番といっても過言ではないくらいお世話になりました。ちなみにぼくの中では部内で彼氏にしたいランキング第2位です。(1位は自分)

横山魁哉

魁哉さんは5000m、10000m、ハーフにおいてチームトップレベルのタイムを持っていました。それもすべて4年生で出した記録で4年目は本当に強かったです。5月の絆記録会での13分台にはじまり、そこからは練習も全然垂れないし、試合でも出場するごとに自己ベストを更新していました。特に6月からは同部屋になって一緒に生活しましたが最終学年としての覚悟が随所に感じられました。

性格はおっとりしててマイペースな方です。とても優しくて常に優しいオーラ全開です。後輩としても話しかけやすくて、一言で言ったら「めっちゃ良い人」です。

全日本大学駅伝では1区を任されて得意のスパートで区間5位、そして箱根駅伝でも1区で粘って区間5位と駅伝でも本当に強かったです。普段の性格から見ても、試合になると人が変わったかのように爆走するのでギャップ萌えしちゃいます。あと人見知りであんまり喋らないイメージが強かったんですが、同部屋になってからは話しかけるとたくさん喋ってくれて面白かったし、ギャップ萌えでした。結構ファン多いんですよね〜魁哉さん。

魁哉さんとの思い出は、箱根駅伝前に1区のスタート時間に合わせて体を慣らすために早寝早起きをしたこと。同部屋なので、部屋の出入りや生活音でストレスを掛けたくなかったので、一緒の時間に寝ていました。最初は20時半くらいから直前は19時過ぎには消灯して、朝も4時起きから始まり2時半くらいには起きてました。

さすがに朝は、ぼくはそんなに早く起きてもやることが無いので、ずっと4時起きでしたが、20時とかに寝るのは小学生とか以来だったので新鮮でなぜかワクワクでした。結果として魁哉さんが快走してくれたので早寝してよかったなと思えました。

卒業後はトーエネックで競技を続けるので、これからは一生トーエネックファンになりたいと思います。

吉田正城　（主務）

正城さんとは一昨年から引き続き同じ班になりました。主務として今年で3年目、プロの領域を超えてもはや大御所としての貫禄すら感じます。主務というとても重要な役目を2年生から担っていて、とくに選手への細かな気遣いや声掛けは意識してもそんなにできないんじゃないかと思うほどです。

色々と相談に乗ってくださったり、うまくいっていないときは声をかけてくださったり、助けられることが多くありました。関西人のノリも良くてとても話しやすい好青年ですよね。

性格は真面目だけどさすが関西という感じで面白い方です。バリバリの関西弁？京都弁？でハイテンションで話しかけて来てくれます。たまにボケてもちゃんとつっこんでくださるのでさすがだな〜とても思います。

正城さんとの思い出は7月の裾野トラックミートで行われた陸上教室です。創価大学は自分と正城さんと上杉さんと甲斐さんが担当して、最後のリレー対決でのスプリントがすごかったのが印象的でした。もともと短距離をやっているだけあって、バネのきいたストライド走法がとにかくスゴかったです。

ということで、あと3人いるんですがあんまり長くなると読みづらいと思いますし、何といっても書くのも大変なので今回は前編ということでここまでにしようと思います。

noteを書きながら振り返ると色々なことがあったなーとたくさんの思い出が蘇ってきます。もちろんあとの3人も同様です。多分すぐに後編も公開できると思うので楽しみにしていてください！

P.S魁哉さんは丸亀ハーフに、市原さんは延岡市西日本マラソンに出場します。2人とも大学で走る最後のレースなのでぜひ応援よろしくお願いします！