見出し画像

レビュー:ホットウィール Whip Creamer Ⅱ(2014年HW Race)

 Whip Creamer Ⅱは2003年に初登場したオリジナルカーで、1970年に登場したWhip Creamerの後継的車種です。単純な後継車種というだけでなく、初代Whip Creamerを手掛けたPaul Tam氏の息子であるAlec Tam氏がデザインを手掛けられています。

 黒いボディと青緑系クリアのキャノピーの配色がかっこいいこのバージョンは2014年のHW Raceセグメントで登場したもので、同車種の中では一番最後に登場したもののようです。

 キャノピーはスライド可動し、

 後部の切れ込みから息を吹き込むとエンジン部のタービンが回転するギミックがあります。これら二つのギミックも先代から継承された要素です。

 マレーシア製。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?