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なぜいじめてはいけないのか、自殺はいけないのか

いじめや自殺はなくならない。人間が持っている性質に由来するものだから。いじめも自殺も表現方法。

でも他人に迷惑がかかる。できればやらないほうがいい。

いじめというのは、前に書いた談志の話イライラする話に通ずる。成長を止める行為。長く生きていくつもりならば、いじめはしないほうがいい。
「よりよく生きたい」「自分らしく生きたい」など生きることを楽しみたいのならば、談志の話にあったように、いじめをするよりも「なぜいじめたくなったのか」を考え、原因は自分にあることに気づき、自分を楽しくさせるものに夢中になって、そしてそれが生涯自分がやっていくことにつながっていくことができたら・・・わくわくしてきませんか?

自殺はそこで終わらせる行為なので、前述の「長く生きていくつもりならば」という選択肢が当てはまらない。
自殺したくなるくらいに悩んだこと、それは将来、個性となります。悩んだことのある人間は、それを乗り越えた強さがあるし、他人に優しくなれる裏付けがある。悩まない鈍感な人間が増えるよりも、悩むような優しい人間が増えるほうが住みよい社会になるような気がします。
生きるのにどっちが楽かはわからないけれど、地球は多様な生物がいたほうが繁栄するらしいので、人間界も多様な性質を持ったものがいたほうが繁栄するんじゃないでしょうか。だから違う人間も、別に嫌いでもいいから存在は認めよう。・・・あ、「いじめをやめよう」って話につながった^^

photo by azami

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