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暑い日々のおうち遊び。幼児向け雑誌を試してみました。

暑い日が続いている今日この頃、窓の外を見るだけで暑さを感じる日々が続いていますね。このような日中は外で遊ばせるのが気が引けるもの。とはいえ、家で遊ぶのも、私も娘も飽きてしまうことが多いです。どうにか新しい遊びのアイデアはないかと考えつつもついつい動画に頼るのも一度や二度ではありません。そうこうしているうちに、「幼児用の雑誌ってどうかな?」と思い立ちました。

購入したのは、小学館の「ベビーブック」と講談社の「げんき」の2冊。ベビーブックは1,2,3歳向け、げんきは1歳半から3歳向け。買ってみたものの、最初は「これで本当に楽しめるのか?」という半信半疑の気持ちでした。

しかし、開いてみると、なかなか面白そう。豪華な付録(おもちゃ)に目を引かれつつ、知育的な遊びを取り入れたページを見ると、この暑さを忘れるほどの興奮が。げんきの方が知育的要素が強いと感じましたが、娘にとってはどちらも同じくらい楽しいらしい。子供にはどちらも同じに見えるのかもしれませんね。

シールやキャラクターが、子供の注目を集めるのは当然のこと。それ以上に、遊び方が丁寧に書かれているのが本当に助かりました。手探りで遊びを考え、同じことを延々と繰り返すのは、まるで細かい単純作業をひたすらやり続けるような感覚。時計を見ても5分しか進んでいない、という恐ろしい感覚を味わうことも少なくありません。幼児と遊ぶことの難しさ、皮肉にもこの雑誌がその苦労を和らげてくれることになりました。

雑誌に頼るのは少し負けた気もしますが、とても良くできており、助けとして使うには素晴らしいです。いいお値段がしますが、1000円程度でこれだけ遊んでもらえるなら、非常にコスパが良いと感じました。

付録のおもちゃも良くできており、各ページの遊びもおもしろく、多様な要素が散りばめられているので、どれかにハマってくれることでしょう。暑い日には頼りの一冊として、本当に重宝しています。

さて、これからも暑い日が続くでしょうから、皆様も何か新しい遊びを見つけて、親子の楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。私の経験が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

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