あざらしパパ

こんにちは。専業主夫をしているあざらしパパです。子育てを通じて、日々多くの驚きと学びを…

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こんにちは。専業主夫をしているあざらしパパです。子育てを通じて、日々多くの驚きと学びを経験しています。 このnoteでは、我が子の成長記録や、専業主夫としての日々の挑戦、感じたこと、思ったことをシェアしていきます。お付き合いいただけたら幸いです。よろしくお願いします。

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妻の退院前にやっておきたい!新パパへのヒント

なんとなくスマホの写真をながめていて、ふと子どもの誕生と、妻が産後退院するまでにやったことを思い出しました。これからパパになる男性たちにとって参考になる情報かもしれませんので、今日はそれについて共有します。 新しい命が誕生し、母親が入院から帰ってくるまでの数日間、パパたちは何をすべきかわからないことが多いですよね。以下にいくつかの「やっておくこと」を挙げてみます。 まず一つ、掃除です。床や棚だけでなく、カーペットやカーテンも丁寧に!新しい家族を迎えるための準備と思って取り

    • 夏の思い出。子育てでも筋肉は裏切らない。

      親になると、人生は確かに変わります。子供が中心となり、自分のことはどこか影に隠れてしまうこともあります。自分の趣味や楽しみは、何時の間にか過去の思い出と化してしまいますね。子育てが始まった頃は、絶望感にも似た感情に襲われることもありました。しかし、子供の成長と共に、少しずつ「自分時間」を取り戻せるようになりました。 最近では、子供が寝静まった後の時間が、再び「自分の時間」として生まれ変わりつつあります。親として子供に「大人も楽しんで生きているんだよ」と見せるのも大切なことで

      • 1歳半の子供のことばの発達とイヤイヤ期

        子どもたちの成長は、あっというまに進んでいくものですね。我が子も1歳半になりました。1歳半というと、個人差はありますが、単語を言うようになったり、2語文が出る、早い子だとペラペラと話すことができる子もいるようです。 うちの娘もついこの前までは「あーうー」としか喋らなかった気がしていたのに、どんどん日本語らしい発音がでて、今では単語を言うと、オウム返しのように言ってくれ、ものによっては覚えてくれます。ああ、これが子供の成長の速さなのかと感動する毎日です。 また、〇〇見たいや

        • 暑い日々のおうち遊び。幼児向け雑誌を試してみました。

          暑い日が続いている今日この頃、窓の外を見るだけで暑さを感じる日々が続いていますね。このような日中は外で遊ばせるのが気が引けるもの。とはいえ、家で遊ぶのも、私も娘も飽きてしまうことが多いです。どうにか新しい遊びのアイデアはないかと考えつつもついつい動画に頼るのも一度や二度ではありません。そうこうしているうちに、「幼児用の雑誌ってどうかな?」と思い立ちました。 購入したのは、小学館の「ベビーブック」と講談社の「げんき」の2冊。ベビーブックは1,2,3歳向け、げんきは1歳半から3

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        妻の退院前にやっておきたい!新パパへのヒント

          ヒップシート買ってみました

          この頃、歩きたがるようになった我が家の一歳の娘。それまで役立っていた抱っこ紐も出番が減ってきてしまいました。ベビーカーもありますが、近場の買い物では取り回しが少々面倒。子供も自身もベビーカーを好まない場合があるため、新たな解決策が必要でした。そこで以前から検討していたヒップシートを購入しました。(購入したのはPOLBAN ADVANCEです。) 良いところ まず、その利便性に驚きました。抱っこ紐やベビーカーと違い、子供を座らせるだけで使用できるヒップシートはとても便利です

          ヒップシート買ってみました

          咳がゴホゴホ。眠れない夜。

          子どもが体調を崩すと、育児はあっという間に難易度ハードモードへと突入します。先日、わが家もその状況に陥りました。咳が出始め、夜になるとその咳が酷くなり、痰も絡む始末。我が子もなかなか眠れない様子。いろんな風邪やウイルスが流行っている時期ですので戦々恐々としました。 とりあえず、咳で寝苦しくならないように頭を高くしたり、背中を擦ったりと色々工夫しました。体を起こしてしまったら、少し水を飲ませたり。それでも寝ては咳で起き、また寝ての繰り返し。 彼女は苦しそうに泣いては起きるの

          咳がゴホゴホ。眠れない夜。

          やさしいヒーロー

          先日、僕と僕の1歳の女の子が外出した時のこと。電車に乗ると、何かに触発されたのか、我が子は突如大きな声を出して笑い始めた。そう、人々が静かに時間を過ごしている中で、我が子が音の洪水を解き放ったのだ。 ああ、きっとこれが父親の試練なんだな、と私は思った。私の中で波が起き、恥ずかしさと同時に、これは育児の一部だという覚悟が芽生えた。でも、その瞬間、見知らぬ女性が微笑んで「かわいいわね」と声をかけてくれた。そのやさしさに救われた。 うるさいと思っている人もいるかもしれない。でも

          やさしいヒーロー

          イヤイヤ期のはじまり?人のものを欲しがるように

          我が家では普段から子供に対し水分摂取の大切さを教えています。ところが、そんな時ほど娘は水を飲もうとはしません。しかし、外出先のカフェやレストランで提供される水に対しては、娘の熱意は計り知れません。水を飲むことが何よりも重要なことであるかのように、一気にグラスを空にします。 我が家で提供される水と、何が違うのでしょうか? それとも、お店の水が無料であるからこそ、その価値を理解するのでしょうか? 食事の際にも同様の傾向が見られます。食パンを提供しても、娘はそれほど食べようとは

          イヤイヤ期のはじまり?人のものを欲しがるように

          現場監督(娘)の指示がわからない

          毎日が一騒動です。わが家の愛しい娘は宇宙語を話します。彼女は1歳にして、この世界で一人だけ理解できる独特の言葉を使って我々に命令を下します。 ほんの少し前までは、"ママ"や"パパ"といった単語が出てきて喜んだものです。語彙もどんどん増えていき、たまに2語での発話も出だしたこの頃、彼女は難解な宇宙語の長文を話すようになりました。 毎日のように彼女は言葉を並べて何かを語ります。わたしたち大人には理解できない言葉を流暢に話す彼女の様子を見ると、どこか外国の街角で聞き慣れない方言

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          主夫の職業病は腰痛を経て肩こりへ

          みなさま、いかがお過ごしでしょうか。この頃、私の日常は、可愛い我が子との楽しい遊戯と、腰や肩の疲労という二面性を持つ毎日を送っています。ちょっとした皮肉を込めて言えば、我が子を抱っこすると喜び、それが原因で抱える疲労のせめぎ合い、そんな感じです。 元々、私は肩こりと頭痛を抱えるタイプでした。子どもが生まれる前に比べ、肩こりがあまり出なくなった一方で、腰痛が前面に出てきました。 何かと考えてみると、それは恐らく、早々に10キロを超えた子どもを抱っこして運んでいたからかもしれ

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          0歳7ヶ月でのディズニーランド体験!子連れ旅行の心得と楽しみ方

          こんにちは!今日は我が家の小さな冒険家が初めてディズニーランドを訪れたときの様子を3つにまとめて共有します。これからディズニーランドに訪れる予定のある方や、子連れ旅行を検討している方々への参考になれば幸いです。 1. アトラクションを楽しむ!でもライド系は期待しない方が無難ディズニーランドはその門をくぐるだけでも既に楽しい場所ですが、やはりアトラクションが一番の魅力でしょう。 乳幼児が楽しめるアトラクションもいくつか存在します。蒸気船やショーなど、ベビーカーに乗せたまま楽

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          何でも食べる我が子のこれからは。

          皆さん、こんにちは。 皆様のお子様たちはお食事はいかがお過ごしでしょうか。1歳を過ぎてくると、面白いように個性が現れますよね。それはご飯の好みも例外ではありません。白ごはんが好きだったり、お肉が大好物だったり。あるいは、「ふりかけごはんとお菓子だけで生きていける!」という食の冒険家もいるかもしれませんね。 さて、我が家の娘、彼女はというと、その「食」の冒険家たちに混じって一線を画す存在なのです。はい、彼女は、なんと「食いしん坊」です。基本的に何でもハイと食べてくれるその姿

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          マタニティフォトを撮ったときのお話

          皆さん、こんにちは。今日はマタニティフォトの体験談をお伝えしたいと思います。これから撮影を考えている皆さんの一助になればと思います。 我が家では妻が妊娠8-9ヶ月に差し掛かった頃、その大きく膨らんだお腹を記録に残しておこうと、マタニティフォトの撮影を決めました。この決断は妻の希望が大きく、私自身もその大きなお腹を記念に残すという考えに共感しました。 撮影にはフォトスタジオで提供されているプランを利用しました。久しぶりに豪華なドレスを身にまとい、ヘアメイクもバッチリ。特別な

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          微笑ましいスプーンとの戦い

          子育ての神秘的な課題に、最近、私は思いがけず立ち向かっています。心から愛おしい我が娘がついに1歳の節目を迎え、彼女の生活は日々新たな進展を遂げています。特に、その小さな手によって掴み取られるスプーンが、我が家の日常に新たな風を吹き込んでいるのです。一見するとただのスプーンなのに、それがこんなにも私の心を揺さぶるなんて、予想だにしませんでした。 心から願っていることは、娘がそのスプーンを自分で使いこなし、食事を自分で取り組む能力を身につけて欲しい、ということです。しかしその一

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          おしゃぶりを卒業したい

          彼女がまだ新生児だった頃から、私たちは彼女に安らぎを提供するために、この小さな防衛装置を使い続けてきました。今では、これが彼女のお休みのルーチンとなり、魔法のように彼女を夢の世界へ連れて行ってくれます。 彼女の1歳の誕生日が過ぎた今でも、彼女のおやすみ時間はこのおしゃぶりと共に始まります。いつの間にか、私たちの役割は「おしゃぶりの提供者」から「おしゃぶりの監視役」へと変わりました。彼女は独自のスキルを磨き上げ、自分で棚からおしゃぶりを取ってくるまでに。 彼女が寝落ちしてし

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          専業でも育児で慣れないことがある

          皆さん、育児で慣れないことはありますか? ご飯の準備、着替え、お風呂、お遊び、寝かしつけ、、、色々ありますが私にとってはこの中でもダントツで「爪切り」が悩みの種です。 か弱く小さな手にある、猛烈に伸びるのが早い赤ちゃんの爪。そして、なんといってもその成長速度。昨日切ったばかりだというのに、今日になると新たな爪が伸びてきているのです。 彼女がまだ0歳の頃、ある日、私は爪切りを行なったときに、うっかり彼女の指を少し切ってしまったことがあります。その瞬間、小さな指から滴る血と共

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