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クラウドワークスでWebライティング中級者が気を付けるべき5つのポイント【CloudWorks】【副業】

こんにちわ、本業SE副業WebライターのOgAzです。

最近ぼちぼちWebライターとしてのお仕事も増えてきて、本業もう少し減らしてもいいかなあと考えている今日この頃です。さて今回は。

クラウドワークスを使っていての気づきがまたあったので、まとめてみたいと思います。ってあれ、前回からまだ1か月しか経ってない・・・?

Point1:選考されやすい仕事を選ぶ

クラウドワークスの「探す」でお仕事を検索するとき、もちろん文字単価や固定報酬と納期をまず確認しますが、応募しようとしたときに見るのが最新の応募状況です。

「仕事の詳細」の上にあるやつ

■募集人数が1人で、応募した人が10人超えているようなお仕事。だいたい文字単価が1円以上の高報酬なものですが、応募してもまあ連絡が来ません。競争率高いんだから身の丈に合ってないんだよねとは思いつつ、万が一ってこともあるから見つけたら応募してみてますよ。経験が増えたら受かるようになるのかな。

■募集人数がやたら多い(10人以上)仕事は、「Webライター数いりゃ当たる」って感じの雑な扱いがイヤで(※個人の感想です)、除外するようにしています。私が受けたお仕事では、100人以上いるチャットワークのグループに入れられて、多くの会話が交差する中で納品連絡などを行いました。それはそれで仕事の形態としてはアリなんですが、「その他大勢」の扱いが私は嫌だと思ったので、ちゃんと納品までは終わらせてから継続をお断りしました。どうせやるなら、「私」というライターをちゃんと見てくれる人がいいな。

■応募した人が30人とかやたら多くて、気になる!リストの数も多くて、契約者数ゼロのお仕事。釣りかもしれません

まさに私が応募したやつ

お仕事自体は、SDGsに関する記事を書く3000字というものでした。文字単価もかなり良く、依頼人の評価がゼロだったのでどうかなと思っていたんですが。応募した数日後、「別のお仕事がありますがどうですか」と全然違うメッセージが来ました。「月15000~30000円手軽に始められるモニター案件募集中」いやライティングの仕事じゃないんかい。しかもLINEに誘導されているので、これは明らかにアレなのではと。

即、違反報告してやりましたけど?

ああ、だから応募者多かったんだと納得したわけなのですが、割のいい仕事を餌に労働者搾取する輩っているんだなと思いました。垢BANされてしまえ

■私が最近応募しているお仕事は、募集人数1~2人で、応募者数が0~2人くらいのものですね。経験上、採用であれば応募してから1日くらいで連絡をいただけるのが一般的なので、それを過ぎたらだめだったなと判断していいのかなと思います。

Point2:ポートフォリオはまめに更新する

果たしてこれが正解なのかわからんと思いながら、クラウドワークスでお仕事が終わるたびにポートフォリオを増やしていっています。たくさんやってるぞ!って見せるほうがいいのかなと思ったもので・・・。

そのせいなのかどうなのか、ありがたいことにちらほらスカウトが来るようになりました。スカウトにも2種類あって、「これたぶん一斉に大勢に送ってるんだろな」ってお仕事と「私のプロフィール見てきてくれたんだな」ってわかるお仕事。前者は無視しますが、後者はちゃんと応対するように心がけています。お断りするにしても、きちんと理由を付けて丁寧に返信します。もしかしたら何か違うお仕事につながるかもしれないし、礼節は大事にしたいですね。

Point3:プロフィールは「それなりに」埋める

クラウドワークスで3回ほどお仕事をいた会社の社長さんとチャットワークでやり取りをしている過程で、「プロフィールをもっとこうしたほうがいいんじゃない?」とアドバイスをいただきました。なかなかそういうお話を聞ける機会ってないので、詳しく伺ってみました。

その社長さんは、ライターから応募が来たら、まず☆の数が5つであることを確認してから、プロフィールを見るとおっしゃっていました。私が想定していたポートフォリオはほぼ見ないんだとか。「なぜOgAzさんにご依頼をしようと思ったかというと、プロフィールの文章からお人柄が分かったからです」と言われてビックリ。予想外の部分を見られていたんだなと思いました。

もちろん会社や担当の方によって採用基準はさまざまで、前回私が書いた記事のように「プロフィールは全然見ない」人もいるとは思いますが、プロフィールを見て選んでいただけるというのはありがたいことなんだなと感じました。プロフィール、埋めておくに越したことはないということのようです。

Point4:添削されまくりの仕事は継続を断る

Point1に書いた大人数採用のお仕事での経験なのですが、1500字で私が書いた文章がほぼほぼ添削されて原型をとどめないものになっていました。確かに私の文章は時々飛んで跳ねたりする不規則なものだという自覚はあるので、添削されるのが嫌なわけではないんです。ただ「てにをは」だけでなく言葉の使い方の何から何まで直されて、「これ私が書く意味あるの・・・?」となりました。プロット渡すから担当の人が書けばいいんじゃないの?

個人のライターに依頼しているんだから、その人の特徴って残されてしかるべきだと思うのです。現に今お仕事させていただいてるものは、日本語がおかしい部分はもちろん添削されますが、細かい部分は任せていただいていますし。どんなお仕事でもそうですが、「個人」を尊重してもらえないところでは働きたくないなと強く思いました。まあこればっかりは、お仕事してみないとわからないことなんですけどね。

Point5:仕事が次の仕事につながる

先日クラウドワークスからお仕事の応募をしたのですが、珍しくオウンドメディアのお仕事だったので、まあ無理だろうなと思っていました。ところが意外にもすぐ採用のご連絡をいただきました。やったー!いわく、応募の際に記載した過去の実績(転職サイトのコラム記事)を読んでくださり、面白かったのでお願いしますとのこと。すごい!仕事が次の仕事を引っ張ってくれた!と、とてもうれしい気持ちになりました。継続は力なり、ですね。山あり谷ありだけど、また頑張ろうと思いました。

まとめ

一時期多かったYoutubeゆっくり動画解説のお仕事が、最近急に減ったような気がしますね。まあYouTube系は1つ2つくらいで個人的にはいいかなと思っています。もっとこう、本当は自分のアイデンティティを押し出した記事を書いていきたいんですけど、世間的に需要はなさそうなのでnoteに書くようにしています。あふれ出る私のアイデンティティ。そもそもライターのお仕事は我が家の冷蔵庫を買い換えるために始めたのですが、貯金はまだ3分の1ほどしか溜まっていません。先は長い。今使っている冷蔵庫が買ってから15年目でそろそろヤバイのです。年末まで耐えてくれ冷蔵庫と願いつつ、今後はコラム記事なんかを書けるようなライターになりたいなと決意を新たにしました。

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