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トラウマを忘れるために、必要な認識とは?

トラウマ克服専門家 あじもちです。


忘れたいと思う過去は

イヤな過去だったり
怖い過去だったり
恥ずかしい過去だったりと

不快なものだからこそ忘れたいと
思ってしまうものかと思います。


また、

そんな過去から解放されたら楽だろうな。
きっともっと幸せだろうな。と思うからこそ
忘れたいと思ってしまう方もいます。


こんなトラウマを忘れるためには

無理矢理忘れようしなくていいんだという
認識が必要となってきます。



過去から背を向ける最大のデメリットは
自分で自分の価値観がわからなくなることです。


わからなくなるまではいかなくても、

自分のやっている事に違和感を感じて
自分は何がしたいんだろう?
何が言いたいんだろう?
あーでもないこーでもないと

自分探しを永遠としている人とかも
当てはまると私は思っています。


人は経験から
自分だけの人生の価値観を創り出します。

その価値観で自分を生きることになります。



トラウマの経験を忘れることは
自分の価値観を忘れることに直結します。


トラウマ経験の自分を喪失していると
現在の自分の価値観がわからなくなります。

自分は、
どうやって生きたらいいのかが
わからなくなるのです。


トラウマを忘れようとして
トラウマから背を向ければ背を向けるほど

未熟な傲慢な価値観ができあがり、
トラウマの存在は大きくなっていき、
恐怖心などのネガティブな感情は
当初よりも何倍にもなって膨れ上がります。

トラウマに囚われていきます。



過去に起こったことはもちろんのこと、
感じた感情も、頭の中で思ったことも

全て自分の価値観をつくるための
大切な経験なのです。


トラウマ経験は
自分の価値観を立派なものにするために
難題な存在となっているだけなのです。


私自身、
トラウマを忘れないようにすることで

トラウマから背を向けることは
ありのままの気持ちを感じた
自分自身のことを否定する行動だったな…と
後悔をした時期もあるほど

どんなに恐怖を感じたことも
どんなに苛立ちを感じたことも
どんなに悲しさを感じたことも
どんなに恥ずかさを感じたことも

忘れる必要なんて一切なかったなと
思っています。

どんな時でも
自分だけは、自分の気持ちを尊重したい。
トラウマを克服した今の私は
そう思うようになりました。


無理矢理忘れようとする必要がない
認識を切り替えられることができたら


トラウマの苦しみから克服していく中で
価値観も再構築していくことができるから。

見失った自分を見つけ出すことができて
自分のことを大好きだと思えるように
必ずなれるから。


トラウマを本気で克服したいと思っている人は
ぜひ意識を変えてみてくださいね^^


この記事は、こちらのTikTokの投稿を元に
深く書いた記事となっています。

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あじもち

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