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親から愛情たっぷりで育てられた子供は幸せになるのか?

毒親トラウマ専門家 あじもちです。


自分自身の心が

「幸せなんだけど、不透明」
「満たされているんだけど、空っぽ」

そう思って生きている方は
この記事を最後まで
読んでいただけたらなと思います。


親から影響してくる
矛盾な幸福感について
お話ししていきます^^


毒親というのは、

子供が

親に対してどう感じたのか
その後の人生にどう影響しているのか

という答えによって
毒親か毒親じゃないかというものは
別れます。


たとえば、

親に愛情たっぷりに
育ててもらって
とっても幸せだったし

親に対して
感謝しているし
尊敬しているし
信頼とすごくしている

と心から言動をとれていて


経済面、精神面で自立が
できているのであれば、毒親ではないです。


※毒親というのは
 経済面、精神面の自立に大きく
 影響を与えます。

 そこも毒親かの目印になります。

 (身体が五体満足な状態なのは
 もちろん必須条件です。)



しかし一方で、

愛情たっぷり育てられたけど

その子供本人の心が
「なにか不足だ」「不満だ」と
感じていたり

親のことを
バカにしたり無関心だったり

親に対して
感謝ができなかったりと
精神面で自立もせず

いつまでも親の脛をかじって
経済面も自立もできていないのであれば

毒親の可能性は高いでしょう。






今思えば、
私の両親はバリバリの毒親
だったのですが

昔の私は
親のことを「毒親」だなんて
思ったことがありませんでした。

「親っていうものはこういうもん」
とばかり考えて

自分の心は親に対して
どう感じているか
という自分の感情を
自覚しようとすらもしなかったのです。


なので、

考え(固定概念)よりも自分の心のほうを
優先して一度考えてみてください。



「愛情たっぷり育てくれたから
毒親なんて思うなんてバチが当たる…」
と思う方も中には、いると思うのですが

世間一般の基準で考えたら
すごく愛情を与えてもらっていたと
思っていたのに

「自分のことを大切にするようになったら
自分にとっては毒親だった。」

「自分の生きづらさは親からの影響が
絡んでいたんだ。」

というケースは、ほんとうによくあります。



頭では「幸せ」と思っているのに
心では「なんか違う」と思っているから

自分自身の中で
「幸せなんだけど、不透明」
「満たされているんだけど、空っぽ」と

矛盾な感覚が生まれるのです。


私自身も親を毒親だと
認識していなかった頃は

「日々の生活に困っていないんだけど
なぜか無機質に感じてしまう。」と

「不自由ないはずなのに
しっかりと幸せを掴めない」

という矛盾した感覚を
持っている時期がありました。




親や子育てに
当たり前や正解はありません。


ただ親との関わりの中で
今の人生に影響が出ているのであれば

「自分は親に対してどう思ったか」
「自分は親に対してどう感じたのか」

を自分の心を
自分自身で受け入れることが
すごく大切なのです。


自分の心を自分で受け入れられないと
一生自分らしい人生を生きれません。

自分らしい人生を生きられるようになると
心の底から幸福感を感じるようになりますので

自分の親が
自分にとってどんな親だったのか

ぜひ考えてみてくださいね^^


「幸せなんだけど、不透明」
「満たされているんだけど、空っぽ」

などの浮き足立つような幸福感の
解決法がでてきますよ♪


´ω`)ノ


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