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「大人の科学」二眼レフカメラの撮影は面白いです

フィルム写真を試そうと思い始めた時期が遅く(2015年前後)
新品のフィルムカメラは1、2年前くらいにほぼ生産終了していました。
中古やトイカメラを店舗に見に行ったりとかなり悩みました。

WEB検索で二眼レフカメラで撮った写真の空気感が気に入り
カメラ情報を調べていた時に見つけたのが
「大人の科学マガジン」の35㎜二眼レフカメラでした。

<試しに撮影した写真です>

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『使用カメラ』
「大人の科学マガジン」35㎜二眼レフカメラ
『フィルム』
Lomography Color Negative 100 35mm

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本体はプラスチックなので
軽く持ち歩くのも楽です。
35㎜フィルムが使えるので
ブローニーフィルムより
枚数が多く撮れます。
プラスチックレンズ独特の
フレアも面白い表現になります。

全パーツ組み立て式でしたが、
自分で組み立てると二眼レフの
内部構造の仕組みが良く分かり
とても参考になりました。
(スクリーンに映る風景が左右逆のまま
レンズ→ミラー→フィルムの順で
撮影される仕組みなど)
組み立ても楽しかったです。

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フィルムを固定する場所に
厚紙(不要のポイントカードなど)
を使ってスクエアで撮影できるよう
に加工しています。

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フィルムは現像されて届くまでが長いですが
予想も出来ない仕上がりになるのが
楽しかったです。絵の具でイラストを
描いている時のような感覚でした。

大人の科学マガジンが
現在も購入出来るかは不明ですが、
フィルムカメラが気になっていて
迷っている方はお試しで使用するのに
丁度良いのではないかなと思います。


ここまで記事をお読みいただき
ありがとうございました。


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