随想夜曲　『詩びと・seiji_aritaのSyndicate of Poets』
※敬称の割愛をご寛容くださいますよう。世一　　拝

詩びとのシンジケートが蠢きだした

この怠惰で退廃的で薄ら嗤いに蝕まれた

欺瞞を刻んだ刻(とき)の腹を食い破ろうとでもするかのように

脱ぎ捨てたテーマひとつ。

寄って集(たか)って食い散らかしてる

ドーナツ柄もいれば斜線柄もいる

縦柄もいれば無地もいる

ただ俺は知っているよ

それぞれが美しく羽ばたくための

効果的な……フッ__________

もっとも狡猾な偽装であることを

だって詩びとだからね

知ってたよ

書けなかっただけさ

そりゃそうさ。

全部読まなきゃ書けないだろう ?

嫉妬だけじゃ書けないのは当り前さ

溶かしきるまで書けやしない

seiji_arita氏

Kaco氏

Sham氏

風木 愁氏

客席より、益々のご活躍をお祈りしております。

にしても流石、壊れないよなぁ。
振れて壊れても仕方なしという試みではあるだろう。
それどころか新たなエセンスを手に入れたように思えるね。
　やっぱり詩びとはバンパイヤだな(笑)