見出し画像

キレイにしたければ、逆に汚すのも手段だということ【VALORANT 3Dモンタージュ】

色々How To的なのを書いていましたが、ちょっと趣向を変えて。
3DCGモンタージュというと「きれいでかっこいい」みたいなのを作りたいと思います、実際自分もそうです。
ただ作ってみて「思ったんとちゃうで…」とか「めっちゃCG感出てる…」みたいなことってないですか?

そういうときは「実際のモノを見てみる」というのもひとつの手です。

あえて汚す、あえて削る、あえて擦る

VALORANTのネタばかりなので今回のもVALORANTでご説明。
ここにゴーストの3Dモデルがあります。変哲もない。普通のモデル。サイレンサーとかは割愛。

読み込んでベースカラーだけ入れた

このモデルにマテリアルをサクッと貼って、光沢感を出したあと、簡単にライティングをしてみます。

Ghostにマテリアルを入れた状態

どうでしょう、さっきよりよくなりました。
ただ綺麗すぎませんか?

めちゃくちゃキレイ

実際の銃がどんなもんかは持った経験がほぼないので分かりませんが、これくらい光沢のあるものって現実世界では結構擦れてませんか?
新品未開封品ならともかく…

淵の部分をちょっと擦れた感じに

これでもちょっと使用感でてきたかな?
けどまだツルツルすぎる気がする…

てことでちょっと質感を追加

どうでしょう!!
結局は好み&自己満の世界ですが、逆に汚くするのもCOOOOOOOLかと思います

最終形!

Lets Do It!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?