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アイデアのレイヤー構造

ここでは日々、学んだことを記事に残している。
知識はインプットしただけでは、忘れてしまうので、少しでも面白いと思ったことは文章にして残している。
値段を1,500円と高額にしたのは、商売の種になるアイデアを書き綴っているため。
※その代わりコメントには、なるべく返信をするようにしています。

また、随時更新されるので、増築を繰り返した建物のような構成になっている。


1.グローブ・トロッターの選び方

クラシックな旅行鞄ブランドのグローブトロッター。
欲しいと思い、Noteで調べてみたら良い記事が見つかった。
まず、サイズは18インチのトロリーサイズを選ぶこと。
20インチまでは機内に持ち込むことできる。
値段は20万近くするが、メルカリで探すと中古を安く入手できる。
品質は良くないので、壊れやすいことを覚悟すること。
ロマンを買うものと割り切ること。

2.シュタイフのテディベア

定番品を2つほど上げてみる。

1.テディベア 1909 ブロンド 35cm。41,800円 (税込)

2.テディーズフォートゥモロー テディベア バスコ 40,700円 (税込)

個人的には1の定番品がスタンダードなクマ感があって良いと思った。
それにしても、老舗のテディベアは本当に高い。

3.YouTubeチャンネルを複数の人で管理

複数の人間でYou Tubeを管理する方法について。
一人でコンテンツを盛り上げるのが大変な人は、複数人で投稿するのもアリだと思った。
頻繁に投稿するのは、専業でなければ辛すぎる。
最近だとDAOという分散型組織が流行っているので、一つのテーマを複数人で投稿するのも面白いと思う。

4.抽選アプリ

https://my-best.com/6349

スマフォ上で自由に抽選できるアプリ。
昼飯を迷った時や、イベントで使えそう。
何かに迷ったときは神頼みが、日本人。

5.アイスバケツチャレンジの発案者が死去

2014年にネットで流行ったアイスバケツチャレンジの発案者が亡くなっていた。
自分と歳も近いので、無念だったと思う。
しかし、著名人が賛同して200億円も集まったのには驚いた。
海外のインフルエンサーの影響力はすごい。
人の輪によって繋がる企画というのは、世の中を動かす力を持っている。

6.おかげ犬

日本だから成立した善意のシステム。
お伊勢参りができない人が、自分の代わりに犬に参詣してもらう。
犬をリレー式で道行く人がサポートしたらしい。
福島から伊勢まで2ヶ月して戻ってきたエピソードは泣ける。

同じような話が映画の『アメリ』にもあるそうなので、今度見てみようと思う。

知り合いのスチュワーデスに人形を預けて、世界中を旅してもらうという内容。
写真が送られてくるのが面白い。
旅するガーデンノーム』というらしい。
しかも、これと同じイタズラを現実でやった人も居たそうだ。
いつか、人形が旅したルートを自分で巡るのも面白いかもしれない。
日本だと『うなぎトラベル』が似たようなサービスを行っているが、自分的には物足りなさを感じる。
好奇心を刺激するランダム性が欲しい。

7.探査機「ヴォイジャー」

太陽圏の果てを目指す探査機「ヴォイジャー」
宇宙人に向けたプレートが印象に残っている。
永遠に旅を続ける姿にロマンを感じる。
一度旅に出たら、地球に戻ってくることは二度とない。
最近だとBUMP OF CHICKENの『話がしたいよ』の歌詞の中に登場している。
一昔前だと松任谷由美が『さよならジュピター』でも取り扱っていた。

1:17「ボイジャーは太陽系外に飛び出した今も秒速何10キロだっけ
ずっと旅を続けている

8.織田木瓜

『ひょうげもの』の序盤で散るが、キャラ立ちしまくっていた信長。
斬られた胴体の血でお茶を点てるシーンがすごい。
岡田斗司夫の動画でオススメしていたので、全巻集めた。
間違いなく名作。

『へうげもの』3巻

自分の一押しのキャラは織田有楽斎
本能寺の変を切り抜け、徳川の天下まで生き延びた姿に憧れる。
時代の常識に流されず、自分の哲学で生きる人は魅力的だ。

織田木瓜は織田家の家紋。
天下統一だけでなく、大陸の制覇を目指していたと考えると胸が熱くなる。
三英傑の中でも人気が高いのは納得。

織田木瓜

見た目から胡瓜の切り口を思われがちだが、鳥の巣をデザインしたものと伝えられる。
鳥の巣=子孫繁栄の思いが込められていて、めでたい紋とされる。

織田木瓜紋(織田信長の家紋)

9.5人組

ヒットしているグループは5人組が多いという話を聞いた。
アイドルや戦隊ヒーローも5人組だ。
指の数が5本ということから、5という数字は人間に馴染みやすいのかもしれない。
そういえば『ルパン3世』も
ルパン、次元、五右衛門、峰不二子、銭形と5人チームだ。
『ONE PIECE』も5人組時代がバランスが良かった。(10巻くらいまで)
アラバスタ編は6人だけど、1人はトナカイだからノーカンで。

10.白い薔薇

サービス業で1番感動した銀座「白いばら」の本。
47都道府県の女の子を揃えて、指名できるシステムには驚いた。
東京は県外からやってきた人間で作られた街である。
田舎が恋しくなった時に、地元の人と話せるサービスは凄い。

人の心を捉えるサービスとして、これ以上感動する物に出会える気がしない。
今の時代にこの骨子を活用できないだろうか。

恥ずかしい話だが、AKB48の48は都道府県の数だと思っていた。
都道府県の数は47なのに、ずっと勘違いしていた。

11.完全教祖マニュアル

コミュニティの作り方について学べる本。
宗教というと印象が悪いが、2000年継続する組織の作り方と考えると参考になる部分が多い。
宗教については、Amazonで売れ筋の書籍を5冊ほど読んでみた。
中でも『ふしぎなキリスト教』はオススメである。
武力を持たない組織が権威を握るまでのプロセスには舌を巻いた。
神様というのは非科学的であるのに、宗教組織というのはロジックで作られているのが面白い。
パウロをリスペクトせざるを得ない。

12.アルテミス計画

2024年に有人月面着陸を目指し、2028年までに月面基地の建設を開始するというNASAのプロジェクト。
大阪万博で有名となった月の石を持って来れるかもしれない。

イーロンマスクもこの計画に参加しているようなので、大いに盛り上がりそう。
コロナや戦争で世界が沈んでいる時こそ、未来に目を向けたい。

13.日の下に新しきものなし

梶井基次郎の『檸檬』が、ボートレール『パリの憂鬱』と同じ構成であることを知った。
完全なオリジナル作品だと思っていたので、衝撃だった。
昔好きだった漫画の中で

オリジナルは損をする。そのコピーをしたのはまだまだだ。
世界をつかむのは決まってコピーのコピーだ。

『21世紀少年・上』

思えば『20世紀少年』も色々な映画を組み合わせて作ったような内容だった。
独創的に感じる『ジョジョの奇妙な冒険』も映画や小説から引用したエピソードは多い。
オリジナリティは0からモノを生み出さなければならないというのは幻想に過ぎない。

この辺りはヤング先生がたっぷりと語っている。
脚本術の本にも書いてあったが、現在出されている作品のほとんどは過去の神話に手を加えた改良品である。

14.イギリス人の3人に1人はテディベアを抱いて寝ている

数年前に読んで、驚いた記事。
日本人には馴染みがないが、海外ではテディベアは家族のような存在らしい。
(幼少期から両親と別部屋で寝る為淋しくない為の相棒みたいな役割)
イギリス紳士がクマのぬいぐるみと眠っている姿を想像すると微笑ましい。
そういえば『クマのプーさん』の原作もイギリスの作品だった。

ちなみにプーさんのモデルとなったテディベアのブランドは不明。

自分もドイツ製のシュタイフだと考えている。
確か『よつばと!』でもテディベア回があった。
そして、調べてみたらコラボモデルを発見。

原作同様「めぇ〜」と鳴くところに感動。
こういう本物嗜好の商品には心が震える。
コレクターズアイテムとして純粋に欲しい。

アストロノーツテディベア

15.深夜特急

バックパッカーの聖書にして、多くの人生を狂わせた名著。
コロナ禍で外出自粛期間は、この本を読んで旅行気分を味わっていた。
作者の沢木耕太郎は、新卒で入った銀行を1日で辞めるという剛の者。
出社初日が雨のため)Wiki参照。
読むだけで海外旅行に行った気分になれるのが凄い。
香港やシンガポール、インドの町並みが頭に浮かぶ。
自分も今すぐ会社を辞めてミッドナイトエクスプレスに飛び乗りたい気分になった。
ワレ到着セズ」はいつか使ってみたいワード。
現在、2巻まで読破。
毎月1冊ずつ読みながら、4ヶ月後にはロンドンに着いてるはず。

ちなみに、この作品を元に『電波少年』のヒッチハイク旅は作られた。
20年近く前の伏線を令和になってから回収できるとは思わなかった。

16.アートとは

アートは機能性が0%のもの。
この一言は一生忘れないと思う。
シンプルかつ、明確な定義の方法である。

17.安達紙器工業

昭和17年の創業の紙素材メーカー。
紙と神。
神輿のようなヨリシロトランク。
グローブトロッターよりも信頼できそうな安心感がある。
ちなみに、選挙の際に使用する投票箱もこの会社が作っている。

18.旅カエル

『推しエコノミー 「仮想一等地」が変えるエンタメの未来』で知ったアプリ。

かえるを『たまごっち』のように育てて、「おべんとう」「おまもり」「どうぐ」の 3 種類をもたせて旅にやり、一定時間で帰ってくるのをただ待つ。かえるは旅の記念写真やお土産をもってくるという放置ゲームである。

『推しエコノミー 「仮想一等地」が変えるエンタメの未来』

仏系ゲームと言われるジャンル。
競争の激しい世代の癒しとして人気があるらしい。
もうレベル上げとかSSRのためのガチャには疲れているのだ。

19.日本のぬいぐるみメーカー

過去記事でまとめを作成。
サン・アローのくるみちゃんがノーマルなデザインで良い。
海外のテディベアに比べると金額がリーズナブルすぎる。
1万円以下で国産。修理もしてくれるのは良心的。
日本はデフレということもあり、高品質でも安すぎ。

20.『SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える』

1.シンプルなルールの4つの特徴

  1. ルールの数が少ない

  2. 使う人に合わせてカスタマイズできる

  3. 具体的である

  4. 柔軟性がある

ルールは映画の『ファイトクラブ』の影響で大好き。
行動を明確化してくれるルールは重要だと思う。

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