【START UP STRATEGY】起業マニュアル〜失敗しない唯一の方法〜 by URUオンラインスクール

こんばんは!AZUMAです!
今日は起業するときに絶対的に抑えておくべきポイントをお伝えしていきます。

いろいろな経営者が起業をして失敗しているのを目の当たりにしておりますし、100個中1個くらいしか事業で成功できない!なんてことも言われていますよね。

しかし、失敗している原因はどれも同じような原因であり、事前にしっかりとポイントを抑えていれば圧倒的に成功する確率は増加します。

起業したい人、既に起業している人には必見の記事かと思いますので、学べた!と思えたら是非いいねを押してくださいね!!


■ この記事に書いてあること

  1. 最強の業務風呂の作り方【PROCESS MANUAL】

  2. 誰でも実践できるストーリーテリング手法

  3. 経営が楽になる価格弾圧戦略とは!?

  4. 圧倒的な生産性が実現できるクロスコストカットとは!?


■ この記事を読むと...

  1. 業務や成果の属人化を防ぐ事ができ、誰がやっても同じクオリティを出せる会社にする事ができます!

  2. 提案に価値をもたらすことができるようになり、他社と圧倒的な差別化が図れるようになります!

  3. 顧客単価が爆上がりし、コストや手間が一段と減少する戦略を理解し、実践することが可能となります!


■ この記事を書いた人

AZUMA:税理士業界で40件程度の顧問契約を担当。法人顧問を強みとし、様々な税務コンサルを実行。
その後、IT企業にてSaaSプロダクトの事業企画職に従事。マーケティングやアライアンスをはじめ、事業グロースに必要な事業戦略の全般を構築し、自ら実行した。
現在はビジネス会計 活動教育家として【ENT】の運営・経営を行なっている。Instagramのフォロワー数は1万人超。


✔︎今回紹介する知識

今回は起業をする際に皆さんが勘違いしがちなポイントを紹介していきます。MBAなどの専門書では載っていない、経営実務を経験した人しか話せない内容を紹介していきますので、中々仕入れることができない情報だと思います。

知らないで起業すると本当に損する内容ですので、永久保存版の記事です。


✔︎起業時に抑えるべき5つのポイント

まず、起業をするときに抑えておくべきポイントはたった5つです。

①PROCESS MANUAL
②ストーリーテリング
③ダイナミックプライス
④クロスコストカット
⑤RETENTION FLOW

これらを1つずつ解説していきますね!!


✔︎ポイント①:PROCESS MANUAL

PROCESS MANUALとは、各業務プロセス・フローを明確化し、書き出して最適なフローに変えていくことを指します。そして最適なフローやプロセスが完成したらそれをマニュアル化して、属人化を防いでいきましょう!

具体的には下記の順番で行うことをお勧めします。

①プロセス書き出し
②プロセスの改善
③自動化の導入
④EECDの導入
⑤外部チェック

「あの人優秀だよね〜」と言う発言が出ないような会社が理想的です。要するに個人の裁量や能力に左右されず、誰でも同じような成果が出せる体制・マニュアルを整えるべきなのです。そのためにも上記のフローで仕組み化を徹底していくべきなのです。

また、よく目の当たりにするのはカスタマーセンターに大量の人材を配置しているケースです。しかし、よくある問い合わせは「よくある質問」へしっかりと記載をしていき、コンテンツ化することでカスタマーセンターは最少人数で済むのです。ちなみにこの知識を教えてくれているURUオンラインスクールもカスタマーセンターに1人しかおらず、1人で23,000人の顧客を回しているのです。

これが実現できているのは仕組みかとコンテンツ化の多和物ですね!

さらに、各業務の必要性自体も見直していくべきだと感じています。資料作成やメール対応、移動時間は全て無くすべきです。良かれと思ってやっていること、顧客は本当に望んでいるのでしょうか。
逆に、コンテンツ作成や営業活動、仕組みづくり、投資活動などはガンガン増やしていくべきです。

ここで疑問に思ってる方も多いかと思いますが、全てマニュアル化してしまうと、人間味がなくなって人が離れてしまうのでは?と感じませんか?実はこれもうまくバランスを取ることで、人間味を維持して離脱を防ぐことが可能なのです。

例えば「待ってましたよ。」とか「おめでとうございます!!」などのメッセージを伝えること自体も業務フローやマニュアルに含めてしまえば良いのです。何も全て機械的に行うべきと言っているわけではなく、人間味を出すところも含めてマニュアル化することで、誰でも同じ成果が出せるようにしたいだけです。スターバックスの接客も同じですよね。


✔︎ポイント②:ストーリーテリング

みなさん少し勘違いされているのが、「価値が付く場所」です。実は、価値は商品やサービス自体につくのではなく、「提案」に価値が付くのです。これはオンラインでもオフラインでも同じです。

今の時代、過剰供給時代と言われています。そんな時代が故に、購買前には絶対に比較検討がされる時代なのです。その比較検討時点でしっかりと提案ができるか否かが購買率に大きく左右します。要するに提案で差別化を図るしかないのです。モノやサービスを変える前に、提案を変えるマインドで色々なことを考えてみましょう。

例えば美容院の経営をしているのであれば、カット技術やパーマ技術で差別化を図るのではなく、カットする前の提案で差別化を図るべきです。アポレルショップであれば品揃えや安さで差別化を図るのではなく、服の着こなしをインスタライブで発信するなど、コーディネート提案で差別化を図るべきです。

このような提案設計は下記の通りに考えていけば誰でも設計可能です。

・現状の不をインサイト
 ※共感ポイント:身長が低い人

・改善できる具体的な手段
  ※身長低い人用のコーデ発信

・理想的な姿になれる可能性の断言)
 ※身長が低くてもカッコよく見えます


✔︎ポイント③:ダイナミックプライス

以前の記事でもお伝えしましたが、皆さんは価格弾圧というマーケティング手法をご存知ですか?例えば今の価格が1万円で100人に売れているのであれば、その価格は間違いです。いますぐに価格を上げてください。

いきなり物凄い価格設定をしてください!という話ではなく、適正価格を自分なりに判断し、それで売り出してみて、実際にかなり売れている状況になれば、その価格は安すすぎるということです。

もちろん、価格を上げれば購買人数は減少しますが、結果としてコストも減少してすごく楽な経営となります。100人に接客して100万円の利益よりも、10人に接客して100万円の利益のほうが楽ですもんね。

このように売れたら価格を上げる価格弾圧戦略をお勧めします!!


✔︎ポイント④:クロスコストカット

経営に本質は売上の向上よりも経費の削減にあります!この経費の削減で重要な考え方が「クロスコストカット」です。

クロスコストカットの実現には「PPP」を抑える事が最重要となります!
PPP=PROFIT PER PERSON(従業員1人あたりの利益)

例えば、Aさんは営業職、Bさんはカスタマーサポート職、Cさんはセミナー運営職など、職種は分けていくと実は生産性が下がることをご存知ですか?
なぜなら、各職種かんのコミュニケーションポイントが増えてしまうからです。

つまり、Aさんが営業職・カスタマーサポート職・セミナー運営職など全ての職種ができてしまう方が圧倒的な生産性を担保できるのです。


✔︎続き

続きは次回の記事でお届けしていきます!
ちなみに今回の情報も、URUオンラインスクールで学びました!
MUP学科の第三学期WEEK27が同講義内容となります。

URUオンラインスクールはこちら


✔︎まとめ

  • 各業務プロセス・フローを明確化し、書き出して最適なフローに変えていくこと(PROCESS MANUAL)で業務や成果の属人化を防ぐ事が可能となる。

  • ストーリーテリングで提案に価値を与えることが重要。

  • 価格弾圧戦略でダイナミックプライスへ!

  • 分担して専門職よりも総合職化する事でクロスコストカットが実現する。


■ ビジネス知識のインプットは下記YouTubeチャンネルへ!

ビジネス知識はいつも竹花さんから学んでいます!
この動画も神がかってましたので、共有しますね!


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