見出し画像

自由律俳句 9

2023年11月を詠む

曇り空

11月とは思えぬ暖かさに体調が狂う

発熱して約3日ほどで落ちる体力に驚く

熱が引いても残る咳と痰に息苦しくて

立冬が夏日とか信じがたく体が追いつかず

蒸し暑さに仕舞った半袖をまた出すとは

半袖と長袖の人が行き交う立冬の町

夫の誕生日の晩酌は牛すじと木綿豆腐と日本酒と

世界情勢も自然界も不穏

歯のクリーニングとヘアケアの奥深さは似ている

久しぶりに母と会う老体でも楽しみを見つけ笑顔だ

∵ ∵

11月は月初めから体調が悪くて、風邪をひきました。
発熱は3日くらいで収まりましたが、咳と痰が続いて苦しかったです。
医者には行かず市販薬を飲んでおりました。
咳が出てる間は整形外科のリハビリはお休みしてましたので、11月は一度もリハビリはできなかったのが残念。その代わり、自宅で教わったことをやったり、長い距離を歩行することを心がけておりました。

気候がおかしかったですね。立冬を過ぎても夏日だったり、寒くなったかと思えば気温が上がる。日本海側は大雪や猛吹雪となったり。
天候と世界情勢が不穏で、この先どうなるのだろうかと気持ちが沈みそうになります。

月末近く、母と久しぶりの会食しました。用事のついでに、こちらの近くに来るので、お気に入りのお店で昼食をとりました。
87歳という年齢の母。けして健康体ではありませんが、今のところ1人で出歩くことができるのでよかった。
父が亡くなり、一周忌も終えて、これからは自分のために楽しみを見つけて行って欲しい。

さて、来月は12月です。
本格的な冬になっていくと思います。皆さま、どうかご安全に。
体調に気を付けてまいりましょう。

10月の自由律俳句8はこちら ↓


この記事が参加している募集

私の作品紹介

自由律俳句

記事が少しでも心に残ったものがあれば幸いです。サポートもありがとうございます。創作の支えとして大切に使わせて頂きます。