見出し画像

ストロング缶。販売減少へ

こんにちはナズミロジックです。
ストロング缶って知ってますか?
アルコール8%以上の低価格飲料。一時期はアルコール業界に幅を効かせていたのですが販売種類の減少という記事があったので今回はそれを述べてみます。

産経新聞の記事によるとストロング缶で大腸がんのリスクが高まると厚生労働省が指摘。ガイドラインを作ると発表。以前にもストロング缶はアルコール依存症の助長やテキーラよりも危ない飲料として叩かれていた。それに伴いビール大手のアサヒビールとサッポロビールは今後ストロング缶の販売をしないと発表。キリンビールは検討に入るという。サントリービールに関しては回答がまだなく今後の動向が注目されている。

撤退の背景はアルコールを飲まない嗜好傾向だとか

やすく酔えるを武器にしたアルコール飲料として2010年代は需要が拡大し売れたが近年は健康志向とアルコールをあえて飲まない「ソバーキュリアス」という主義が若者の間で流行しストロング缶市場の減少を後押しした。市場の減少に伴いアサヒビールは78品目あったストロング缶も1 品目になり、かなりの絞り込みが行われた。サッポロビールも20品目あった商品も1商品しかなり市場減少になりつつある。いっぽう、キリンビールやサントリーはストロングを看板所品に引っ提げていたためなかなか撤退ができない。売上も良いため撤退は慎重的である。アサヒビールは近年では低アルコール飲料を売り出している。売上は好調、他社も動向を見ながら次第に売り出してゆくと思われる。

そんなわけでストロング缶の変化を示す記事でした。

ネットの反応は
・危ないから規制するし、売れないものをわざわざ売るのもどうかと思うから撤退は正解だと思う。
・一缶で酔うと売上が良くないからもう少し多角的な買い物を提案する傾向に走った。
・危ないものは販売を辞めるべき。
・若者のアルコール離れってこうゆうところからきてる。

等があった。

個人的感想としてストロング缶は有名タレントを起用して看板商品で売り出したのに売上減少で撤退は時代の流れだなと感じた。商品も流行がありそれが流行ったらこぞって真似してブームを引き起こす感じだと考えた。

つまり、ストロング缶のブームは終わり今度は低アルコール嗜好に変わってきたと考えて良いかもしれない。

企業もマーケティング力はすごく売上や傾向から次々とその商品を作り出す。特に日本は流行の流行り廃りがはげしく情報の洪水を起こしている現在において多角化した嗜好をうまく取り込むかが鍵になると考える。
正直、アラサーの俺とZ世代と言われる若者とは考え方が違う。それは10年や一回り年が離れていたら違うものだ。俺が社会人に入った頃は奴らは学生。考え方や感じ方は違うだろう。よく考えてみれば佐村河内守のゴーストライター疑惑が出てから10年経つ。記憶はそれから止まったままなのか。違うと思う。
そんなこんなで今度の布石は低アルコール。
高アルコールは健康に害をなすと考えられて規制。低アルコール飲料はどこまで伸びるかは未知数だが楽しみである。
最近、日本も少子高齢化に若者のアルコール離れなどで市場も減少。海外に足を向けてるとか。外国人に受け入れられる商品づくりは日本酒などでは盛んである。昔のように酒は清酒だけじゃないからだ。そのように、それだけじゃないのがいまの世の中のためもしかしたらフリーの俺もビジネスチャンスが有るかもしれない。いつまでも雇われや人足かますより楽な働き方はあるのかもしれない。
実際にこのノートで生活している人もいる。もう少し頭を使えば、バイト雇われないクソ野郎なんて恨み節か出さなくても良くなるだろう。人手不足と言いながら雇わないって矛盾していることがありこの事をのべたいがまたにする。

そんなこんなで、前にnoteでかいた記事の続編になるきじでした。

参考記事

アルコール依存症だと思ったら

みなさん気をつけてください。

アルコール中毒になって危険だと思ったら119番

酒・たばこは未成年は禁止です。
飲酒運転は危険です。やめましょう。

追記 
某イベントに来ていた外国人を見てるとストロング缶を持ってる人が多かった。アルコールが強い外国人にとってはうってつけの飲み物みたいだ。飲むマリファナと称するぐらい危険なものであるが、価格のやすさとコンビニで買える便利さもあり外国人からも人気である。外国ではそんなに安く帰る酒はなくましてはコンビニで買えるほどでもない。そして路地飲酒も禁止されてない。そんな日本が天国みたいな場所である。飲めば1日の疲れが吹っ飛ぶと日本に長いほど滞在している外国人ほどわかるぐらいだ。それだけ、日本は労働環境に不満を持つぐらいかもしれない。

  https://sirabee.com/2019/07/31/20162134165/




これからもテキトーにつぶやくぜ