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[エッセイ]【積ん読の美学】

積ん読を制するものは、積ん読をこよなく愛する

本を読むのが好きな人であれば、自ずと読みたい本が増えていき、数が増えれば増えるほど、読む時間がなくなっていき‘‘積ん読’’と呼ばれる現象が起きてしまいます。

ちなみに、数ヶ月前にツイートした私の積ん読本が積まれていき積ん読本について、ツイートしたものがあるので、ぜひ一読して頂けると幸いです。↓

積ん読とは、読みたい本を買ってそのまま読まずに放置して、本屋や古本屋に足を運び、また違う新刊本や古本を買って読まずにどんどん放置してしまった結果に起きる現象だと、私は考えています。

何故、積ん読という現象が起きてしまうのか?

積ん読とは、一体何なのだろうかと、ふと疑問に思いツイートしたものも、ぜひ読んで頂けると嬉しいです。↓

私はこのツイートの中で、積ん読とは‘‘好奇心の結晶’’であるという言葉を使わさせて頂きました。

積ん読に対しての色んな読書好きな方々の考え方は様々であると私は思っています。

即ち、好奇心というものに探求すると何故、人は積ん読するのかという事が理解出来るのではないかと思います。
私が好奇心についての学術的な新書を読了ツイートしたもの、そしてその書籍について読むと、積ん読による心理的要因を深掘り出来るのではないかと私は感じました。↓

色々と考察を踏まえると、積ん読については、善か悪かという問題は御法度なのではないかと思いました。

私はこれからも、たくさんの書籍を積ん読していき、積ん読本に囲まれながら読書を楽しみたいと思います。

【参考文献】
『知的好奇心』著者・波多野誼余夫/稲垣佳世子
(中公新書)

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