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[日記]【‘‘料理と創作’’】

-料理と創作における作る先にあるものとは何か-

料理を作ることと創作することは、非常に似ているなと思うことがありました。
家でご飯を作る時やnoteで新しい記事を作成する時、どちらも目的は違えど‘‘作る’’ということは同じだと感じられます。
作った料理や作成した記事についての評価の問題について考えると、自炊した料理を食べる時は大抵自分が食べることが多く、作成した記事は他人からの視点で読まれる場合があります。
料理(自炊)は、主観的な視点であり、創作は、客観的な視点として評価されるところがそれぞれの違うところなのではないかと考えられます。
自分が作った料理を相手が美味しいとか不味いという評価を下す場合、食事を行わなければきちんとした評価を下すことは出来ません。
創作は、相手がその記事を読むまでは評価出来ないものでありますし、どちらも作るという行為は同じであってもその先にある評価する手段の為の食事や読むという行為があるからそ成り立つものだと考えられます。
料理や創作の世界も土俵が違うものだと思われがちだが、作ることで評価を得られることは通じるものがあるのではないかと感じました。
作られた料理や創作物を自らが見て評価することは単なる主観的な考えにすぎませんが、他人から見て評価してもらう客観的な視点こそがどちらも求められるべきものなのではないかと思います。


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