見出し画像

謎の腹痛にホメオパシーでアタックの結果別のことがおこった(6/完結編)

私がここで公開しているホメオパシー治療体験談は、ハイルプラクティカ資格をもつホメオパスによる指導に基づいており、自己診断での投薬は基本的に行なっていません。ホメオパシー治療に関心のある方、ひとつのケース・スタディとしてお読み頂ければ幸いです。治療の体験談はあくまで私の場合ですので、どうぞお含みおきください。

前回までのおはなしはこちら

(1)

(2)

(3)

(4)

(5)

あれから1週間が経過した。その間Bryonia10Mを毎日一回摂取。腹痛はもうなく、食欲も通常通り、排便も通常通り。ちょうど生理前の1週間にあたるので、PMSだな〜と思っていたのに!のに!そんなこと20年以上ぶりに!PMSが激減した!


私のPMSでいちばんきついのは胸の張りと右の脇の下の痛み。特に脇の下は地味につらい。重いリュックはかなりつらい、リュックを背負って自転車に乗ってたりなんかすると段差のたびにかなり痛い、洋服の脱ぎ着が痛い、朝起きた時が痛いなど、とにかくずんと痛い。何度「リンパに腫瘍か」「乳がんか」と思ったやしれないが、この春に副乳の存在を確認。つまり生理前に胸が腫れるのと同様に脇の下が腫れているわけで、まあ仕方ないか、という感じで諦めモードなのだった。


ちなみに、こうした日々の不調やちょっとした傾向、精神面、体調なんかをサポートするためのレメディは、年に3〜4回のホメオパスとの面談に基づき、指示を頂いてレギュラーにとっています。今回、謎の腹痛に対応するために、そちらのレメディは休んでいた。


が、なぜか脇の下の痛みが大してないままに、突然生理が。日数的にはぴったりだったのですが、だいぶびっくりしました。ちなみにその後の生理痛もやや軽めで、とても助かったのである。


生理がきたのでホメオパスに体調報告のメールをすると、電話がかかってきて詳細を確認。曰く、レギュラーなレメディ、実はそろそろ変更のタイミングで、次はBryoniaの予定をしていたとのこと。たまたま腹痛の方のトリートメントでも同じレメディとなったそう(ただし予定していたポテンシーとは異なる)。それが聞いたかどうなのかわからないので、翌月の生理では別のポテンシー、同じ日程でまたBryoniaを試すことになった。生理がきたら一応報告、会ってのセッションは2月以後に。


レメディは対症療法的に使うものでないので、ひとつの種類がさまざまなことに奏功する。もしかしてそういうことだったのかどうか。ひとまず腹痛編はこれで完結です。


この流れで、私がとっているデイリーなレメディのことも紹介してもいいのかなとも思います。いや、デイリーに何を取っているか系譜をみたところで、誰の役にも立たないか。ゆるやかにではあるけれどどういう体調を乗り越えてきたのか、何かの参考になるようなら書こうかな。考えてみます。


ではひとまずこれにて腹痛編、ありがとうございました。

読んでくださってありがとうございます。頂いたサポートは、私が新しい何かに挑戦するときに使わせて頂きたいと思います。そのお話は、きっとまたnoteで!