子ども達に学ぶこと

先日、朝食を食べている息子が話してくれました。
「ママ！学級代表委員になったよ！スピーチをして、みんなが手をあげて僕を選んでくれたの」
私「えーーーー！どんなスピーチしたの？きかせて」
「代表委員に立候補した桑原◎〇です。僕が代表委員になったら、〇〇小学校の良いところを、さらにさらに更に！良いところになるようにします。例えば、先生とみんなが毎日している挨拶は、〇〇学校が明るくなって元気になってとても良いことだと思っています。それをもっとできるようにしていきます。
そして、少し良くないところは、よくなるようにしていきます…続く・・・」
朝から、いっぱい拍手しました(#^^#)

自分が在る場所の良いところ、好きなところを伝えてくれてこその課題を解決したい！というお話でした。
この時期、住む町、仕事で向かう町…色々なところで、選挙演説を聞いていますが、息子に1票入れたい。笑
と思ってしまうぐらい、可愛かったです＾＾
笑顔で挨拶。大事なことですよね。私も習って、今日も笑顔でがんばろ！と思いました。

この春に高校生になった娘が、幼いころから続けてきたダンスに専念したいから、「学校では部活には入らない。」と宣言していたのですが…
「ママ！バレーボール部に入ることにする！」
私「え？いいの？ダンスは？」
「どっちもがんばってみる。」
私「分かった。でもどうして？」
「先輩たちがすごく頑張っていて、優しくて、良いチームだったから…続く」
思い返せば、運動が苦手な長女が中学生になった時も、「絶対文化部に入る！」と宣言していたのに、運動部に入り、結果3年間、素晴らしい仲間とのかけがえのない思い出ができました。（彼女は毎回レギュラーにはなれず、応援ばかりの3年ではありましたが）
その時も、
「先輩たちがキラキラしていて、全然運動できないのに、仲間に入りたいと思った」
と話していました。今では運動も好きになり高校でもチームで動くダンス部に入部。。。
自分にできることを探すより、誰とやるか。それは、誰かを探すのではなく、「この人とやりたい！」「仲間になりたい！」
と、理屈ではなく感じることから始まるのかもしれませんね。

私も、様々なプロジェクトが並行して動く中、全てのチームの皆さまが、かけがえのない仲間だと思っています。

いつものことだから大丈夫？

先日、笑うことを通り越して、目を丸くしてしまった出来事がありました。
出かける前の朝のうちに夕飯の下ごしらえをしておこうと、肉じゃがの材料の準備を始めました。

牛肉が無い！

間違いなく2日前にスーパーで買い物をしました。
まさかと思い、スーパーマーケットに電話をしましたら、袋に入れる前のカゴを忘れていたことが分かりました。
お肉、魚、わかめなど……
どっさりカゴの中に入れたまま。。
買い物して、袋に入れず、カゴのままで置いたまま、手ぶらで帰宅した自分に呆れています。

きっと、あれやこれやと考えながら、日々の慣れたフローだから、問題ないと進めていたのだと思うのです。
いつものことだから大丈夫。
と、心ここにあらずのまま動き、なんとかこなせていると過信しては、大事なものを(今回はお肉)失うな…
と思いました。
今に集中しなきゃ…

こんなことになる方は少ないことと思いますが、ご多用の皆さまもお気をつけください♡(*^^*)