地方創生に必要なヒトモノカネについて思うこと
一年前、
日本全国を旅していた時
「地方創生には、
どうやってヒトモノカネを
集めるかが大事。
最近の旅人は外食もしないし
観光にもあまりお金を使わないなかで
どうやってお金を落としてもらうかを考えないと。」
という話を街の
キーパーソン的な方から聞いて
たしかになーと思いつつ、
内心「もうここには来たくないな」と
思ってしまったことがあった。
たしかにそう。
たしかにそうなの。
だけど、
「あぁなんか私たちは
お金を落とすものって見られてるんだな」
って感じてしまった瞬間の
あのコンマ3秒の反射的反応は
やっぱりなんか…いやだった。
人の意識から
漏れ出てしまった
わずかの言葉のニュアンス。
そういうものが
知らず知らずに誰かの心と足を
その地域から遠ざけてしまうことって
実は結構あるように思う。
*
そんななか今日から数日間、
新しい働き方LABで出会った
コミュニティメンバー10数名が
館山に遊びに来てくれている。
一緒にご飯を食べに行ったお店は
どこに行っても温かく迎えてくれて
あれやこれやとサービスまで
いただいてしまった…
『どこでも住めるこの時代に
ここに住みたいと思える場所がある。』
そんなことが幸せで
帰り道ふと
「ここが私の好きな街なの」
なんてぼそっと。
好きな場所だから
もっとみんなにも遊びに来てほしいし
働いたお金も目の前の人たちに
回していけたらなと思う。
大事なことって
たぶんきっとそういうこと。
今日もごちそうさまでした^^
読みにきてくださってありがとうございました!きっと私の文章を読んでくれる方は近いつながりの方だと思うのでどこかでお会いできる日を楽しみにしています。^^