お隣さんはノマド?
多様な働き方
最近はカフェでも仕事をしているビジネスパーソンをよく見かける様になった。
コロナ禍で職場にとらわれない働き方はかなり普及している。
そんな中、より自由なライフスタイルを求め、
定住せず旅をしながら仕事をするノマドたちも。
ノマド(nomado)の語源は「遊牧民」の意味。
現代ではITを活用するので、 英語圏では“Degital Nomado”というのが一般的。
世界のノマド民
私が受講しているオンライン英会話の先生は、
自国以外の国に住んでいる人も多い。
特にタイは欧米人に大人気。
温暖な気候や物価の安さが移住の決め手みたい。
意外だったのはバンコクなどの大都市圏以外の地域も人気なこと。
地方都市にもノマド民は多く、外国人コミュニティーも充実しているらしい。
インフラ
ノマド生活にはインターネット環境が欠かせない。
タイは観光立国なこともあってインフラ整備も進んでいる模様。
シドニーよりネット環境がいいと言う人もいて、びっくりだ。
日本でもシェアオフィスやワーケーション事業に積極的な地方自治体が増えてきている。
私が住むまちでも新しくコミュニティーセンターができて、Free-Wifiが利用できるカフェスペースや貸し会議室も充実している。フリーランスと企業や団体を繋ぐサポートもしてくれるみたい。
地方移住
ちなみに、私が住むのは田んぼが広がるのどかな地域。正直こんなモダンな施設ができるとは驚いた。地域を活性化するぞというまちの本気度をみた感じ。
むしろ地方の方が、新しいライフスタイルの受け皿になりえるのかもしれない。
オフィスの選択肢はどんどん広がっている。
地方でも海外でも。
移住でも一時滞在でも。
お隣さんはノマドっていう未来も近いかも?
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