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キッズチェアが来た!

本日我が家に待望のキッズチェアが導入されました。

当初は導入するつもりなどなかったのですが…

いろいろ悩んだ末の導入だったので
そのあたりをnoteにしてみようと思います。

母の腕を振り切るパワーベビー

生まれた時から、なんならおなかにいた時から
やたらと足の力が強かった息子。

生後9ヶ月を過ぎた息子は足の力どころか
首から腕から何から何まで力強くなった。

一方、息子に栄養分(母乳)を吸われている私は
息子のパワーに負けつつあった。

いや、完敗していた。

離乳食の時間がほぼ格闘。
最初は大人しく食べていてくれるのに
ちょっと嫌になってくるともう振り切られる。
そして母の腕から脱走。

これが日に3回だ。
とんでもない運動量でさらに痩せる。

限界だ。

誰か息子を抱っこで押さえててくれないものか…
30年のアドバンテージをもってして、
息子にパワー負けしたことがキッズチェア導入のきっかけでした。

外食で試すキッズチェア

お座りがしっかりできるようになってはいたが、
ベビーカーでのお出かけが多く、
キッズチェアの存在は知っていながらも利用する機会がなかった。

ある日、抱っこ紐で出かけた時のこと。

いつもなら抱っこ紐で抱っこしたまま食事をするのだが、
この日は何でかものすごく口周りを触ってくる息子。

全く食事にならない。
家でも大人しく座っていることがないので
内心ダメ元でキッズチェアに座らせてみることに。

おや…?

意外と大人しく座ってくれるじゃないか。

しかし、大人しく座ってくれていたのもほんの数分。
すぐにここから出せと言わんばかりに泣く。

うーん、やっぱりキッズチェアは嫌なのかな…

そう思いつつ、その後のお出かけは雨降りやら都心に繰り出すやらで
すっかりベビーカーより抱っこ紐で出かけることが多くなった。

そうなると必然的にキッズチェアを利用することに。

嫌かもしれないけど私がご飯食べる数分だけでも
そこで我慢してておくれ…

そんな気持ちで座らせていたのだが、
回を重ねることであることに気づく。

座面が広いキッズチェアでは
息子が大人しく座っていられる時間が長い。

だいたいどこの飲食店も
用意されているキッズチェアといえば木製のもの。
違う点と言えば座面の広さとかベルトの有無とか。

同じように見えてちょっとずつ違う。

これは試乗チャンス!!!

そう思った私は、ベビーカーでのお出かけでも
積極的にキッズチェアを利用し、
息子がお気に召した椅子の形や材質を研究した。

そしてマッチしていたのは、MUJIカフェで導入されている
ストッケのトリップトラップというハイチェアでした。

しかしこのトリップトラップ、買うとまぁまぁいいお値段。
全く同じは難しくても近いものを探してみることに。

リビングと調和するキッズチェア

形の目安はついた。
ここまで来たらベビー用品店での試乗。

近所のアカチャンホンポで座面が広いハイチェアを探す。
そして試乗、試乗、試乗…

正直、どれも息子は大人しく座ってくれた。
となると、決めては私たち大人の好み。

奇抜でポップなカラーも子どもっぽくて可愛い、
ナチュラルカラーもベビー用品ぽくて良い。

キッズチェアが自宅のリビングにある様子を想像する。

家具も家電も白基調のものが多い。
ここはホワイト系にした方が調和が取れそう。

というわけで、我が家に導入されるキッズチェアは
"座面が幅広でホワイト系のハイチェア"となった。

あった方がいい機能

まず、足板はあった方がいいらしいです。

これは知人の歯科衛生士さんに聞いた話なのですが、
足板があることで踏ん張りが効き噛む力が育ち、
尚且つ足をブラブラして遊ばなくなり
食事に集中する環境作りにも一躍買うとか。

そんなこと思いもよらなかったので目からウロコでした。
たしかに、大人でもハイチェアは足板があった方が
落ち着くってことありますよね。

続いては赤ちゃんが椅子からすり抜けない機能

これは現在2歳の男の子ママである友達から。
とにかく椅子から脱走を図ろうとして
ベルトからすり抜ける息子と格闘なんだそう。

同じくパワーつよつよキッズの友の言うこと、
しっかりと制御できる機能がついているかも確認。

最後はオプションになるけど、付属テーブルのシリコンカバー

1日3回の食事。食べこぼさないわけがない。
テーブルに着脱式のカバーをつけておくと
サッと拭ける、サッと洗えるでストレスフリーなんだそう。

これは手づかみ食べが始まる前に導入必須だと思った。

待望のキッズチェア導入

いろいろ見た結果、
我が家は大和屋の"すくすくチェアGL"にしました。

すくすくチェアGLのいいところは、
座面が広くてオプションも充実しているところ、

そして決めては新色のホワイトウォッシュと
耐荷重80kgで大人でも座れること。

オフホワイトでも良かったんだけど、
なんだかんだホワイトウォッシュの家具が多く
調和が取れそうだったのでこちらのカラーに。

我が家はソファはあれどダイニングではなく、
リビングテーブルの床座スタイルだったので
1脚くらい椅子が欲しいな〜と思い丁度いいところに。笑

なんと都合のいいことにホワイトウォッシュの
折りたたみハイデスクもあることですし。
息子のデスクはこのセットでいってもらいましょう!

まとめ

どうしても使う期間が限られるベビー用品。

レンタルでもいいんだけど、いつまで使うか分からないし
買っちゃった方が安上がりなんてことも。

買うからには長く使える作りのしっかりしたもの。

既存の家具と調和が取れるよう衝動買いしないこと。

そして何より、実際に子どもに座らせて
本人に合ったものを選ぶ労力をかけること。

椅子ひとつ選ぶにも、いろいろ考えることがありました。

明日からの離乳食が楽になることを、ただただ祈っています…笑

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