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未来予測

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過去のパターンを知ることは、将来の計画を見通すのに役立つ。時代の変化を望むのであれば、過去の傾向を批判するのではなく、冷静に分析し、理解する必要がある。
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記事一覧

ヤヌスの鏡 番外編(口座管理法とマイナンバー・ロードマップ)

オープニング 残念ながら、日本がデジタル後進国であることは事実です。今後の日本の発展のためにDX化やデジタル化は必要だと考えています。  しかし、デジタル化がもたらす利便性よりも権力の中央集権化が進み、半ば強制的に監視・管理社会に進展する可能性もあります。  私がマイナンバーカードのデジタルID化や政府による情報の一元化に反対するのは「マイナンバーの利活用拡大に向けたロードマップ」の12ページ目の「国民の理解」を無視したマイナンバー政策の強行やセキュリティの脆弱性に対する

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シン・世界秩序ヲ阻止セヨ(文明サイクル)

オープニング 現代の魔女、霜月やよいさんは「円は周期性を象徴するに最も適した図形であり、円周率は周期性を計算する上で欠かせない智慧」としています。これらはすべてフラクタルになっているので、人生も「螺旋」を描くように一定の「周期性」で成り立っています。  当然、私たちが生活する地球環境や宇宙も同様のことがいえます。現在、私たちが置かれている状況を一緒にチェックしていきましょう。 第1章:16世紀のヨーロッパ 16世紀に到来した「水の時代」は、その名に相応しく大航海時代を迎え

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ヤヌスの鏡Part3(第4次産業革命)

オープニング  二つの顔を持つ神『ヤヌス』をモチーフにPart1では「アイザック・ニュートン」の二つの顔と「デジタル通貨」、Part2では「河野太郎」の二つの顔と「デジタルID」、そしてpart2.5では「インボイス制度の本当の目的」を取り上げました。 デジタル通貨 デジタルID インボイスのデジタル化    そして現在「第3の軍事革命」と「第4次産業革命」の真っ只中です。つまり、大きな歴史の転換点にあります。新型コロナはその口火を切る「号令」のようなものです。これ

ヤヌスの鏡Part2.5(インボイス制度:世界編)

プロローグ 10月に導入されたインボイス制度。今後の日本社会に大きな影響を与えると思い、急遽noteにアップしました。  今回は『ヤヌスの鏡Part3』に進む前に苫米地英人博士が指摘する『巨大なシステム開発利権』と『マイナンバー利権』、そして『国民監視』につながる大きな背景(勢力)を深掘りしていきます。  第1章からいきなり最深部にいくので、ご注意ください。そしてPart2.5なのにクライマックス感強いです(笑)  私たちは誰しも、生い立ちや環境から何らかの思い込みや刷

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ヤヌスの鏡Part2(デジタルIDとベーシックインカム+インボイス制度:日本編)

オープニング 前回はニュートンのもう一つの顔「造幣局局長」としての偉業を取り上げました。今回はイギリスやアメリカが「手形」や「債権」などの「紙切れ」を使って、現物を安く仕入れる仕組みの解説から始めます。  そして、今回のヤヌス(もう一つの顔)はデジタル大臣の河野太郎です。彼が要職に就いているポストに注目すると「あちら側」のやりたいことが見えてきます。それではキレイな河野太郎から追っていきましょう。 第1章:魔法のサイフ  アメリカの手形が「貿易支払いの手段」に利用され

ヤヌスの鏡Part1(ニュートンの功績とデジタル円)

三つの誓い 秋分の日に霜月やよいさん、愛さんと同時投稿できたことは、私にとって「忘れない日」になりました。  やよいさんが「象徴」から導き出した知識、愛さんが「宗教」と「血統」から導き出した知識、私が「カネの流れ」から導き出した知識を合わせた「智慧」を皆さまとシェアしたいと思います。    また、佐山みはるさんが「秋分の日」=霊的な収穫としてnoteにまとめています。 天秤座の季節は自己犠牲ではなく、他者との関係を通して自分の真実を知ることが出来るようなエネルギーのようです

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