【ニーチェ】生きる意味を見出した者は大抵のことは耐えられる
今回は、ドイツの思想家であるフリードリヒ・ニーチェの名言を紹介します!
【解釈】人生の羅針盤を見出すべし
僕なりに、今回のニーチェの名言を解釈しました。ニーチェの名言から読み取れるメッセージは、ズバリ、人生の羅針盤を見つけよう、ということ。
人生をどう生きたいか、どんな価値観を大事にしているかわかっていなければ、周りに流される、しんどいだけの人生になってしまいます。
実際僕は、社会人3年目まで自分の軸なんてまったく持っていなくて、友人の、恋人の、親の、世間の言いなりになっていただけでした。
当然忍耐力なんてものはかけらも持ち合わせておらず、
大学受験に耐えられず、自律神経失調症に
□ーソンのアルバイトを4回で辞める
医療事務でメンタルを壊し、1年間休職
と、散々な人生を歩んでいたわけです。
でも休職をきっかけに、自分自身としっかり向き合うことにしました。性格や強み、価値観、やりたいこと、好きなことを徹底的に分析しました。
そのうち「文章」という自分に向いているジャンルを見つけ、Webライターへ転職。現在は、フリーランスのWebライター・編集者・ブロガーとして活動できるようになりました。
以前は月に1回は風邪を引くほど病弱だった僕が、ここ2、3年は元気に過ごせています。それもこれも、人生の羅針盤を見つけたからだと、僕は思っています。
かのニーチェも「生きる意味を見出した者は、大抵のことは耐えられる」と言っているわけですから、僕の仮説は間違っていないはず。
ぜひあなたも、しんどい人生を生き抜くための軸を見つけてみてください!
【名言から学ぶ文章の型】汎用性のある強いメッセージを伝えたいときに
続いては一歩踏み込んで、文章で生計を立てる僕が「生きる意味を見出した者は、大抵のことは耐えられる」を分析し、文章の型に落とし込んでみます。
名言が語り継がれるのは、その内容もさることながら、人に伝わりやすい構造で書かれていることもその理由のひとつです。
ぜひ人の心を動かす構文を学び、パートナーにお願いするときや交渉するときに活かしてみてください。
では、今回の名言の構造を、下記に示します。
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