見出し画像

インドネシアのタバコの値段とパサールに存在する3つの値段

タバコの値段


今日は私がかなり謎だと思っているタバコの値段のお話です。
先日、ドライバーさんとインドネシアのコンビニ、AlfamartとIndomaretどちらが安いのかという話をしました。その時に興味のあった、どこでタバコを買うのか問題を聞いてみることに。
Indomaretの方が少しだけ安いとのことだったので、
『じゃー、タバコもIndomaretで買うの?』と聞くと、
『Indomaretでタバコを買うと高いから、Warungで買う!』
とのことでした。
このタバコ、27,200IDRと書いてあります。
Warungと呼ばれる屋台では26,000IDRで買えるそうです。
なんで?

ドライバーさんにお世話になったので、何を渡していいか分からず、
一度タバコをスーパーで買ったことがあるのですが、
その時も表記されている値段と違う価格を請求されました。
スーパーだったので、表記よりも高い値段でした。
この値段表記の意味よ!

表記値段と支払った金額が違った話を主人にすると、
『あー、確かにスーパーで買うよりも、会社の売店で買った方が10円くらいだけど、安いんだよなー。』
と教えてくれました。

パサールと呼ばれる市場に存在する3つの値段

インドネシアあるあるですが、pasarと呼ばれる市場に行くと、
基本的に値段表記がありません。
『Harganya berapp?いくらですか?』と聞いて、そこからは交渉するらしいけども、パサールには3つの値段があって、
①インドネシアン・インドネシアン用
②チャイニーズ・インドネシアン用
③外国人用

インドネシアではドライバーさんとお手伝いさんとベビーシッターがいる家庭が結構多いです。
子供3人、ベビーシッターとお手伝いなしで、面倒見てると言うと、ほぼ驚愕されます。
話を戻してと・・・。
仲良くしている、チャイニーズ・インドネシアンの友達がいるのですが、インドネシアン・インドネシアンのドライバーさんかお手伝いさんに、お遣いを頼むと、言っていました。
先日も一緒にパサールに買い物に行ったのですが、ヨーロッパ人の旦那さんと日本人の私の3人だったので、インドネシア語ネイティブの友達が値段を聞いても10倍くらいの値段をふっかけられたので、結局何も買わずに帰りました。

とこんなこともあるのがここ、インドネシアです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?