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ぼくたちの失敗。/229日目

こんばんは。

「ぼくたちの失敗」

これは、ドラマ「高校教師」の主題歌であり
森田童子さん作詞作曲の歌です。

以下歌詞です。

春のこもれ陽の中で 君のやさしさに
うもれていたぼくは 弱虫だったんだヨネ

君と話し疲れて いつか 黙りこんだ
ストーブ代わりの電熱器 赤く燃えていた

地下のジャズ喫茶 変れないぼくたちがいた
悪い夢のように 時がなぜてゆく

ぼくがひとりになった 部屋にきみの好きな
チャーリー・パーカー 見つけたヨ
ぼくを忘れたカナ

だめになったぼくを見て
君もびっくりしただろう
あのこはまだ元気かい 昔の話だネ

春のこもれ陽の中で 君のやさしさに
うもれていたぼくは 弱虫だったんだヨネ
森田童子「ぼくたちの失敗」

最近、この歌がなぜかとても心に沁みます。

ぼくたちの失敗。

自分の人生も、失敗ばかりでした。

これからもきっとたくさん失敗するでしょう。

しかし、今を生きている時は、
それが失敗なんて思わず行動してしまうものです。

後から振り返って、
あの時の選択は失敗だったのかも、
と思うのです。

失敗すると分かって行動する人はいません。

どれだけ無謀なこと、周りから反対されることでも、必ず1%は自分の中で達成できると思うから人は挑戦するんです。

周りがどれだけ反対しても、
その意見が全く聞こえなくなる時もあります。

そういう時こそ冷静でいたいものですが、
それはなかなか難しいです。

ぼくたちの失敗。

これからも人生で何度も失敗するでしょう。

失敗を恐れずチャレンジしよう!
とかそんなありふれたことを言いたいのではありません。

でも、何が言いたいのかは自分でもよく分かっていません。

とにかく、失敗は後から振り返ってみて初めて失敗と思うものです。

だから挑戦中に、周りが失敗だ!とかとやかく言うものではありません。

そんな資格は誰にもありません。

外野は一生黙っててほしいものです。

それでは本日は以上。

また明日。

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