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第1回!Twitter嘘松選手権/192日目

こんばんは。

本日は、
「第1回!Twitter嘘松選手権」
を開催したいと思います!

急になんだ?と思うかもしれませんので、
少し説明させてください。

Twitter嘘松選手権とは

まず、Twitterには毎日と言っていいぐらい、バズるツイートというのがあります。

そしてそのほとんどのツイートが、
実際には起きていない嘘のツイート、作り話のツイートまたはかなり盛った話(だと思っているん)です。

なので今回の「第1回!Twitter嘘松選手権」では、数ある嘘松ツイートの中から自分が勝手に選定した8つのツイートを紹介し、その中からこれまた自分の独断と偏見で、No. 1嘘松ツイートを選ぼうではないかという企画です!

ちなみにさっきから言っている"嘘松"とは、『TwitterなどのSNSに投稿された真偽不明の話や、その投稿者を指すインターネット・ミーム』のことです(Wikipediaより)。

まぁ実際に1度やってみたら分かると思いますので、早速紹介していきます!

なお、ツイートのみの紹介で、アカウント名等は伏せての紹介となります。

エントリーNo.1:「センター試験」

講評→まず、センター試験のツイートを共通テストが近い1月11日にしているというのがポイントが高い。明らかにバズりを狙ったのが伺える。
話の信憑性だが、まずコンビニは壁掛け時計をそう簡単に貸さないだろう。そして、時計を探すも売っていないというのがそもそも無理がある。
最後の『絶対に笑ってはいけないセンター試験』を言いたかったのか知らないが、あまりにも無理がある嘘松ツイート。

エントリーNo.2:
「ユニクロのカリスマレジ」

講評→まず、3つのツイートに分けているのが意識高すぎて好き。嘘松に対する意識が高い。
内容の方は、18年前とだいぶ過去にすることで話に信憑性を持たせようとしている感が透けて見える。
そしてお客さんが「どんなに待たされてもここがいい」と言っていたとあるが、これはちょっとやり過ぎたか。そんなわけはない。
たかたがスマイルと相手を想った一言でそこまで待てるお客さんはいない。
いたとしてもたかたが数人で、毎日長蛇の列になるのは流石に嘘松すぎる。
これが事実ならそんな長蛇の列を放置しているユニクロ側にも問題があるように思えるが、
まぁ嘘松なのでその心配はない。

エントリーNo.3:「帰国子女の友達」

講評→続いては帰国子女の友達の嘘松ツイート。
これはかなりの嘘松臭がする。
まず、いきなり英語で話し出す男4人組の存在。
もうここから既に作り話だろう。
そして女子会で集まっていたのにその隣の席の4人の話をずっと盗み聞きしていた帰国子女。
そんなに聞けるって、どんだけ女子会メンバーの会話つまらなかったんだよ。
そして急に立ち上がって見知らぬ人に英語でまくしたてる狂人さ。実際にそんなことしてたらさすがに引く。嘘松率100%。

エントリーNo.4:「社長への結婚報告」

講評→続いては結婚報告の嘘松ツイート。
こちら、まず2人の結婚報告が重なって一緒に社長に報告しに行ったというのが信じられない。
本当にそうなら社会人として頭おかしいだろう。
そしてそれを聞いた社長の対応。
普通それを聞いてもし困惑したとしても、もっと細かい内容を聞き返すだろう。
それもなく、ただいきなり怒りだした社長が事実なら、その社長も頭がおかしい。
また、"知り合いの"社長と濁しているところからも、嘘松ツイートである可能性が非常に高い。

エントリーNo.5:「アメリカ人上司」

講評→これは、一見面白バズりツイートのように見せかけて、日本企業を下げるのが目的の悪質な嘘松ツイート。
そもそもアメリカ人上司ってなんだよ。
この言い方が嘘松っぽい。
そして、「仕事のプライオリティは落としてくれ」というアメリカ人上司のどこがいいのか。
これを日本の上司にも求めているような言い方だが、そんなことをしたらさらに日本の生産性は落ちるだろう。嘘松ツイートでありながら、日本人を下げイライラさせるあまり気分の良くない嘘松ツイート。

エントリーNo.6:
「進撃の巨人の対義語」

講評→続いては対義語の嘘松ツイート。
これは、「進撃の巨人」の対義語を小6の息子が「定位置の阪神」と言ったいうシンプルな嘘松ツイートである。
ただ、小6の息子が考えたものではなく、これをツイートしているお前が必死に考えたものだろう。
その内容自体は面白いが、わざわざ小6の息子に言わせなくてもいいのに。
最後の"言い出す"という締め方にも若干の気持ち悪さを感じる。

エントリーNo.7:
「うちの子の天才エピソード」

講評→これまた子供を使った嘘松ツイート。
このツイートに限らないが、なぜ人は子供を使って、子供に言ってないことを言わせて嘘松ツイートを考えるのか。謎である。
このツイートは、まず「日本語の悪口教えろ」と言ってくる友達なんなんだよというところ。
どんな経緯でそんなことを聞いてくるのか。
ここがあり得なさすぎて嘘松ツイートと簡単に見抜けてしまう。そして、daisukiと罵り合っていたとあるが、そもそもなぜ北京にいる子が日本語で罵り合っているのか。普通に中国語で罵り合えばよくないか?あまりにも内容に無理があり若干のマイナス評価。

エントリーNo.8:
「ラーメン屋で水餃子」

講評→これは、割と話がしっかりしていて信憑性を持たせるツイートである。
ただ、やっぱりこれも嘘松ツイートだろう。
水餃子4個と書いてあるのに、2個と茹でた野菜を出してくるのは、やっぱりあり得ないと思う。
そして「女の子だから半分野菜にしといた」という発言で一気に嘘松ツイート度が増した。
予想だが、ツイートした人は実際にラーメン屋に行って水餃子を頼んだのは事実だと思う。
そして、その時に店員に「水餃子2つを温野菜に変更もできますがどうしますか?」的なことを聞かれたのだと思う。
その時にこのツイートを思い浮かんだんだろう。
いや、水餃子4つの方がいいに決まってるだろ!と思って。
だから割と信憑性のある内容になっていると思う。嘘松レベルは非常に高い、高度な嘘松ツイート。

第1回!Twitter嘘松選手権
優勝ツイートの発表

さて、8つの嘘松ツイートを紹介してきました。

どれも非常にレベルの高い嘘松ツイートでしたね。

さて、その中で私が独断と偏見で優勝ツイートを決定したいと思います。

映えある第1回の優勝ツイートに選ばれたのは…

エントリーNo.3「帰国子女の友達」
に決定〜!!!!!

はい、決定です!

こちらの嘘松ツイートにした理由は、
やはりなんといっても嘘松度合いが非常に高いということ。

第1回大会なので、やはりベタに嘘松しているツイートを選びたかったというのが決めてです。

講評でも書きましたが、あまりにも無理のある話をさも本当かのように信じさせるその嘘松テクニックは、群を抜いていました。

迷ったのは、エントリーNo.8の「ラーメン屋で水餃子」です。

こちら、話の内容、バズり力では圧倒的でしたが、やはり少しだけ嘘松感が薄かったというのが敗因です。

もう少し嘘松構文を勉強してもらい、
次回に期待したいですね。

さて、見事優勝者が決まりました。

このTwitter嘘松選手権は、定期的に開催していきたいと思っています。

なので、日頃からTwitterの嘘松ツイートに目を光らせていきます。

皆さんも、素晴らしい嘘松ツイートがあれば是非教えていただきたいです。

また、少しでもよければスキ、拡散、そしてフォローをよろしくお願いします。

最後に、こちらあくまでもネタとしてやっておりますので、マジレスは勘弁願います。

それではまた明日〜。

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